6月8日、SKE48の青木詩織が自身のツイッターを更新した。
この日、青木は静岡県とJRグループが主催する「静岡デスティネーションキャンペーン」の旅行企画で運転された急行「焼津ミナミマグロ満喫号」に乗車。
青木はイベント開始直後にツイッターで「焼津までの道のりは、SKE48に入りたての頃実家から通っていた路線とまったく同じで懐かしいな〜ってなってます 乗車されている方はぜひ外の景色も楽しんでねっ」とコメント。静岡県の焼津市から、遠く離れた名古屋まで通った日々を振り返った。
車内では、JR東海の制帽を被り、列車の目的地である焼津のPRをアナウンスを交えて行い、手作りの缶バッチを参加者に向けて配り歩いた。
また、地元の焼津港では“赤いダイヤ”と称される「焼津ミナミマグロ」の解体ショーが行われ参加者に振る舞われた。
SKE48の活動の傍ら「やいづ親善大使」としても活躍する青木は、自分のPRよりも焼津を紹介する場面を多々見かける。地元を愛する気持ちはSKE48の県外出身メンバーの中で1番なのではないかと思う。
イベントを終えて青木は「全てがはじめての体験ばかりで1日中ずーっと楽しかったです。これをきっかけに静岡県、そして焼津を好きになってくれる方が1人でも増えてたらいいな。。。♪また焼津にあそびにきてね」と綴った。
この投稿にファンからは、
「めちゃくちゃ楽しかったよ〜日本のスターと故郷を回れたしまさに神イベントでしたね これから焼津や静岡での仕事が増えるといいね」
「元から焼津が好きやけどもっともっと大好きになったよー!またおしりんと一緒に
焼津に行けたらいいなって思います」
「また実現出来るよう応援しますね 制服姿や衣装可愛かったです」
などのコメントが続々と寄せられている。
48グループの中で一列車貸切でイベントを行ったメンバーは青木が初ではないだろうか?昨年は焼津市の「踊夏祭」でライブを開催するなど、まさに焼津を代表する活躍を見せる青木。焼津市の中野弘道市長は青木を「日本のスター」と紹介するなど、期待の高さが伺える。
今回のイベントを機に、様々な方面で活躍する機会が増えることに期待したいと思う。
この他にも「焼津ミナミマグロ満喫号」に使用された373系の車内は、青木が起用された焼津市のポスターが掲載され、焼津駅では中野市長をはじめ、マスコットキャラクターのやいちゃん、焼津市民の熱烈な歓迎が参加者を迎えた。