8月5日、世界最大級のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016(TIF)」が開催され、SHIP STAGEのトップバッターにももいろクローバーZ(通称・ももクロ)のメンバーの佐々木彩夏(通称・あーりん)が出演した。
会場一面、あーりんカラーであるピンクで埋め尽くされた会場は、今か今かとあーりんの登場を待ちわびる。そんな中、軽快なミュージックが流れると共に歓声とあーりんコールが沸き起こった。
白地に赤いリボンとスイーツが散りばめられたドレスにティアラというお姫様スタイルで登場したあーりんに、ファンから熱い声援が飛ぶ。野外ということもあり、陽射しと熱気に包まれる中ライブがスタート。
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最初の曲は『だってあーりんなんだもーん☆』。一曲目からあーりんの可愛さが爆発し、その一挙手一投足ごとに会場が揺れた。曲中「変わるわよ〜」の合図でピンクのドレスへと衣装チェンジすると、ファンは興奮冷めやらぬ様子でライブは更に加速していく。
もちろんお馴染みの自己紹介でも、あーりんとファンのコンビネーションはバッチリ!
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続いて披露したのは『あーりんは反抗期!』。可愛い中にもキレのあるダンスと、ぷにぷにほっぺを膨らませてはキュートな笑顔を見せるあーりんに、会場全体があーりんワールドへと引き込まれていく。
照りつける太陽にも負けないくらいに輝くその姿は、見ているものを幸せな気持ちにさせたのは間違いない。そして最後の曲...という言葉にファンは寂しさを滲ませながらも『Link Link』に聞き入った。
この曲を一人で歌うのは初めてだそうだが、ステージを縦横無尽に跳ねる姿は堂々としていて、その存在感を見せつけていた。
アイドル界の第一線に君臨し続けるももクロ・佐々木彩夏。流石としか言いようのない圧巻のステージパフォーマンスに、しばらく拍手が鳴り止む事はなかった。
(文:斉藤めぐみ・写真:布施和隆)
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