6月11日、日本赤十字社が都内にて新プロジェクト『みんなの献血』のイメージキャラクターに就任した乃木坂46・齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希を迎えて、記者発表会を行った。
『みんなの献血』は、少子高齢化に伴い献血者が年々減少を続けている現状に対して、献血を通じて体験できる、いくつもの出会いや感動を届け、あなたと、あなたの大切な人をつなげるプロジェクト。
『はたちの献血』に引続き、イメージキャラクターに就任したことについて齋藤は、「『はたちの献血』に続いて、今回も就任したことをとても光栄に思っています。」と意気込みを語った。
本プロジェクトは、「オープニング」「ハロウィン」「クリスマス」「春休み」と様々な季節のイベントと連動したプロモーションを展開する。それぞれのイベントに関するエピソードトークでは「オープニング」を担当することになる齋藤へ、最近始めたことを尋ねられると、「ちょっとした空き時間に、メンバーとのコミュニケーションを積極的に取るようにしています。メンバーとの“つながり”を実感しています。」と笑顔で語った。
ハロウィンを担当する星野は「毎年、楽しいコスチュームがあるので見ていても楽しいですよね」とコメントし、クリスマスについては、堀が「歌番組がたくさんある時期なので、楽屋でクリスマスの時期はスタッフさんがいろいろ用意してくれるのが楽しみでプチパーティーをして楽しんでます。」と声を弾ませた。
バレンタインでは山下が「メンバー同士でお菓子を交換してますね。今年はメンバーの齋藤飛鳥さんがかりんとうを配ってくださって、メンバー同士でのつながりを感じましたね。」と笑顔で応え、春休みについては「お花見がしたいねすね。特にメンバーと一緒に夜桜をしてみたいです。」と星野が応えた。
他にもトークセッションでは『みんなの献血』イメージキャラクターとして、噛まずに本プロジェクトを広く発信することができるか、ということで「老若男女、みんなの献血」という早口言葉対決を披露した。
最後に、全国の人に向けてメッセージを聞かれた齋藤は、「使命感や責任と自覚を持って、同世代の方に献血を知っていただけるように努めていきたいです。献血が特別なことではないということをもっと知ってもらいたいですね。」とコメントし、本イベントを締めくくった。