8月7日、名古屋・栄を拠点に活躍するアイドルグループ・SKE48が「TOKYO IDOL FESTIVAL」の最終日に出演した。SKE48の出演は2年連続で今年で3度目だ。去年に引き続きZeep Diver Cityの「HOT STAGE」の舞台に立った。
今回TIFに参加したメンバーは、
チームS
東李苑
大矢真那
北川綾巴
二村春香(初出場)
チームKⅡ
江籠祐奈
大場美奈
惣田紗莉渚
高柳明音
竹内彩姫(初出場)
古畑奈和
チームE
木本花音(初出場)
熊崎晴香(初出場)
後藤楽々
菅原茉椰(初出場)
須田亜香里
谷真理佳
の16名。最近のシングル選抜メンバーを基本にしたメンバー構成だ。
会場が暗転し48グループお馴染みの『Overture』が会場にいるファンの熱気を高める。彩り豊かなサイリウムはそれぞれの「推し」の色だ。多くのアイドルファンが詰め掛ける「TIF」でも、「MIX」を打たないSKE48独特のルールは健在だ。
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激しく点滅するライトの中から勢いよく登場したメンバー。最初の一曲は『恋を語る詩人になれなくて』。“詩人ジャンプ”を決めステージいっぱいに大きく動きながら、息の合ったダンスを披露する。躍動感のあるダンスが特徴のSKE48を象徴する一曲だ。
続く『Gonna Jump』、『チキンLINE』で、煽りと「オーイング」によって会場の一体感が一層深まる。センターに立つのは去年に引き続き「TIF」に参加した後藤だ。全身からみなぎる活力に勢いづく若手の存在感をファンへ訴えかける。
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MCの時間となり、ここからは1期生の大矢の進行でステージは進む。昨年の「TIF」のステージで話題になった大矢の「メンバーを勝手に紹介するコーナー」が復活。今年は若手の中から3人のメンバーがピックアップされた。
まずは日に日にSKE48のエースとして成長中の北川。「珠理奈のようなセンター候補。若い子のファンが多いので、今日は若いファンの方を連れて帰ってもらいたい」と大矢なりの期待を笑いと共に寄せた。
東李苑に対しては「『ゆとり世代』真っ只中で、『あー言えばこう言う精神』で先輩を困らせてます」と、ちょっとした問題児っぷりを暴露。また、ここ最近ではセクシー路線まっしぐらの二村については、「どんな曲でもはるちゃんが踊るといやらしく見えます」と絶賛(?)した。
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MCが明け、16人選抜で『青空片想い』と、サマーチューン『パレオはエメラルド』、『アイシテラブル!』を立て続けに披露した。
この夏、数々の音楽番組やイベントで繰り返し披露され、その度に会場のボルテージを上昇させた『パレオはエメラルド』。SKE48の人気はこの曲と共に広がっていき、初出場の紅白歌合戦でも歌われた。
グループのことは知らなくても、『パレオ』は知っているという声も多くあり、「『SKE48』と言えば『パレオ』だ」と言っても過言ではないはずだ。メンバーの想いが詰まった曲は「TIF」の会場でも例外なく、客席では“推し”へのコールが飛び交った。
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