9nine、ベイビーレイズJAPANの後輩ユニット・浅草少女歌劇団「ローファーズハイ!!」が「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に初出演した。平均年齢14歳の同グループは、冒頭のパフォーマンスからベイビーレイズJAPANの代表曲『夜明け Brand New Days』を、得意なタップダンスバージョンで披露するなど、圧巻のステージで、一気に観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
同グループは、全16名のメンバーの中から、厳正なオーディション選考にてメンバー選抜を実施し、梅原瑠菜、加藤子美月、菊地樹美、駒木根心捺、紺谷美友、唯藤絵舞、東郷姫奈、中島萌望、山川愛理の、9名がステージに立った。
「ローファーズハイ!!」は歌やダンスに加え、“ローファー”を履いたタップパフォーマンスを得意とするガールズグループ。「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」への出演発表以降、9nineやベイビーレイズJAPANの後輩として注目を集めていたが、その実力については未知数であった。そんな中迎えた、最初のステージはお台場のガンダム前に位置する「FESTIVAL STAGE」。歌って踊って軽快なタップも踏む彼女たちは、数え切れない程多くのアイドルグループがパフォーマンスをする本イベントにおいても、異彩を放つ存在であり、ファンの多くを魅了した。
ステージを終えたメンバーは「めっちゃ、盛り上がってた。(ステージで初めて)歌って踊ってっていうのができたので良かったです。」「めちゃめちゃ、楽しかったです。また出たいです。もう一回やりたい!」などと、興奮気味に振り返った。
「ローファーズハイ!!」は、8月21日から浅草九劇にてグループ初のミュージカル公演「LOAFERS HIGH The Musical 〜9つの銅貨〜」を予定している。今回「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」で魅せた、歌とダンスだけでなく、演技も加わり、ローファーズハイ!!のさらなる真価が見れる公演となりそうだ。
平均年齢14歳の彼女たち「ローファーズハイ!!」の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」初ステージは、多くのファンが新たな才能を目撃した瞬間であったでのではないだろうか。