8月24日(土)から25日(日)の2日間、神奈川・横浜アリーナで「@JAM EXPO 2019」が開催された。初日となる24日(土)のストロベリーステージに、全国47都道府県の代表メンバーが集うAKB48 Team8が出演した。
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AKB48 Team8のライブはAKB48の「Everyday、カチューシャ」からスタート。まばゆい太陽に手を伸ばすように、天高く拳を突き上げ歌うメンバーたち。爽やかに響くその歌声が、胸に澄み渡る風を運んでくれた。AKB48 Team8の作り出す爽やかな歌の風を会場中へ更かせようにステージは進んでゆく。メンバーが一つになって響く歌声がとても心地好い。「ビバ!ハリケーン」でも感じていた爽やかな空気。爽やかさをさらに増幅させるように、AKB48 Team8が歌ったのがAKB48の「ポニーテールとシュシュ」。屋内だからこそ、彼女たちは歌を通して夏を運んできた。このステージ上だけは真夏の野外だと言うように。序盤を夏ソングで埋めてきたところも、夏フェスらしくて嬉しいじゃない。
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続いて.披露したのが、9月に発売するAKB48の新曲「サステナブル」。こちらも夏の爽やかさにも共通する楽曲のように、彼女たちの伸びやかな歌声に触れていると、気持ちがとても開放的になれる。跳ねた「蜂の巣ダンス」のビートに飛び乗り、AKB48 Team8は胸をはしゃがせる歌を届けてきた。胸にときめきを覚えるたびに、自然と身体も弾みだす。フロア中の人たちも軽快にステップを踏みながら歌うメンバーの動きに合わせ、サイリウムや拳を振り上げ、熱い声を届けていた。
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「みんなー、声出していくぞー!!」。情熱あふれる楽曲をぶつけ、AKB48 Team8は「思春期のアドレナリン」を通し、会場中の人たちの感情も熱く沸騰させてゆく。
短い時間の中へ、AKB48 Team8は数多くの曲を詰め込んでゆく。飛び出したのが、AKB48 Team8の顔とも言える「47の素敵な街へ」。少しでもファンたちの側で想いを届けようと、花道ステージに集まったメンバーたち。彼女たちの姿へ熱した声をぶつけるファンたち。胸をドキドキさせる最高のポップチューンの登場に、鼓動も大きく高鳴りだす。
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「好きだ」の声も胸に熱い「好きだ 好きだ 好きだ」を通して作りあげた、会場を一つにしたラブリーな風景。彼女たちに「好きだ」と歌われるたびに胸が騒ぎ出す。青春時代の恋のような、このピュアなときめきがたまらない。むしろ、それをAKB48 Team8のメンバーたちと一緒に感じられたのが嬉しかったこと。笑顔で「好きだ」と歌う彼女たち。その表情も「好きだ」。
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互いに愛しさを感じながら過ぎていったAKB48 Team8のステージ。とても胸熱な気持ちを覚えながら、一緒に素敵な夏の思い出を作れた気分だった。
8月24日「@JAM EXPO 2019」
AKB48 Team8 ストロベリーステージ・セットリスト
M00:overture
M01:Everyday、カチューシャ
M02:ビバ!ハリケーン
M03:ポニーテールとシュシュ
M04:サステナブル
M05:蜂の巣ダンス
M06:思春期のアドレナリン
M07:47の素敵な街へ
M08:好きだ 好きだ 好きだ
【出演メンバー】
坂口渚沙(北海道)/佐藤七海(岩手県)/岡部麟(茨城県)/清水麻璃亜(群馬県)/左伴彩佳(山梨県)/歌田初夏(愛知県)/服部有菜(岐阜県)/橋本陽菜(富山県)/平野ひかる(石川県)/太田奈緒(京都府)/山本瑠香(和歌山県)/濵咲友菜(滋賀県)/吉田華恋(福岡県)/川原美咲(佐賀県)/寺田美咲(長崎県)/山田杏華(大分県)