8月24日（土）から25日（日）の2日間、神奈川・横浜アリーナで「@JAM EXPO 2019」が開催された。2日目の25日（日）のブルーベリーステージに、≠ME（通称：ノイミー）が出演した。



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声優アイドル「=LOVE」の姉妹グループとして誕生した≠ME。ライブは、熱く激しく弾けた楽曲からスタート。メンバーのテンション以上に、ファンたちの熱い声がとにかく凄い。その声援さえ彼女たちは糧に変え、満面の笑顔で歌いかける。夢のために進むその決意を示すように、彼女たちは力強く歌をぶつけてゆく。笑顔の裏に隠れた強い意思が、そのステージングからしっかり伝わってくるのが嬉しいじゃない。「ともに進もう ともに戦おう」の言葉に熱いエールを送るファンたち。この一体化した熱狂に、胸が熱く高ぶらずにいれない。熱した声を上げずに、ここにいれない!!「わたしたちの愛を受け取ってくれますか」の言葉に続いて.歌った楽曲でも，フロア中から熱したMIXの声が轟き続ける。そのパワーを受け止めるどころか、最強の笑顔に変え、彼女たちはフロアへ投げ返してゆく。互いに強いエナジーをぶつけあう。その関係が、この会場に凄まじいサウナなような熱気を生み出してゆく要因だ。終始、チャーミングな笑顔を投げかける≠MEのメンバーたち。互いが求めあい、互いの気持ちが繋がりあうライブには，心揺さぶる熱がみなぎっている。

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フロア中から飛び交う熱いMIXの声。舞台上のメンバーたちは爽やかな楽曲を、真っ直ぐな気持ちのままに歌い届けてゆく。一体化したパフォーマンスを通して感じた、清楚さの中に隠れた逞しさ。まさに磨かれるほど輝く原石と同じ輝きを、今の≠MEは発している。その眩しさが強烈過ぎるから、満員の観客たちが熱い声を彼女らへぶつけてしまう。とても華やかなステージングを描き出す≠MEのメンバーたち。彼女たちは、歌詞のひと言ひと言をしっかり飲み込みながら想いをぶつけてゆく。「探せ ダイヤモンドリリー」に触れながら、これから咲き誇るみずみずしい輝きを彼女たちのステージに感じずにいれなかった。

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最後に≠MEは，「≠ME」をプレゼント。彼女たちの等身大の魅力がダイレクトに投影された楽曲だ。その歌を、≠MEは気持ちを一つにしたパフォーマンスに乗せ届けてくれた。フロア中から飛び交う絶叫にも似た熱い声の数々。その声さえも笑顔で飲み込みながら、彼女たちは凛々しい気持ちを胸に笑顔で歌いかける。自分たちの未来に確かな輝きを感じているからこそ、≠MEのメンバーたちは強い自信を胸に歌を届けていく。終盤に生まれた「好きだー」の熱い声のやり取り。まさに魂震える嬉しい衝撃を、≠MEはライブを通して示してくれた。