日向坂46の加藤史帆が、20日に放送されたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した。
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授する同番組。今回は社会現象となった「ビックリマンチョコ」の大ヒットするまでの知られざるしくじりを麒麟・川島が先生となって紹介した。
番組には日向坂46の冠バラエティ『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系、以下『ひなあい』)でMCを務めるオードリーの若林正恭もレギュラー出演しいている。これまで小坂菜緒、高本彩花などのメンバーが出演してきた同番組にようやく初出演した加藤。ABEMAで配信中の完全版では、オンエアでカットされた冒頭部分が公開。若林がこれまでゲストで出演した日向坂46メンバーに行ってきた“贔屓”のやり取りを加藤に行うと、「ホントですか!?嬉しいー!」と歓喜する加藤。『ひなあい』では若林がメンバーへ贔屓する場面を鋭く指摘した加藤だが、ようやくその対象に選ばれ「若林さんの力で出演させて頂けたと聞きました!」と自信に満ちた表情でコメントした。
共演するハライチの澤部佑の痛烈なツッコミが飛び交うが、若林の贔屓トークは止まらない。
また、最近しくじったことはあるかという若林からの質問に加藤は「日々しくじって生きていて・・・」と前置きし、「コンタクトをつけて寝てきました。すごい目が痛いです」とコメント。これに若林は「トークの切れ味がすごいね。なかなかないよ、アイドルでそこまでフリオチ利いてるの」と絶賛した。
「若林にハマりたい!」と日々公言する彼女にとっては念願の機会となった今回の収録。後日加藤は自身のブログで「収録凄く凄く楽しくて、あっという間でした!!」と感想を綴った。