2016.12.29 公開
12月28日、株式会社ロッキング・オン・ジャパン企画制作のロックフェス『COUNTDOWN JAPAN 16/17』が幕張メッセで開催され、アイドルグループ・欅坂46が初出演した。
欅坂46はセンターの平手 友梨奈が率いる、グレーの制服を着たメンバーが登場。一曲目はデビューシングルであり、欅坂46の名前を世に刻んだ代表曲、『サイレントマジョリティー』からライブは始まり、一気に歓声が沸き起こった。
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今年デビューしたばかりとは思えないほどの風格、そしてメッセージ性の強いエッジの効いた歌詞には思わず引き込まれそうなほど魅力が詰まっている。
激しいサウンドと振り付けが印象的な曲が続き、畳みかけるように存在感を示す。
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ここで平手の「せーのー」の掛け声からメンバー全員で「初めまして、欅坂46です。よろしくお願いします!」と元気に挨拶。
ここで数人のメンバーが一言ずつコメントし、最後に志田 愛佳が「もっと盛り上がっていくぞー!ライブはすぐ終わっちまうぞー!」と煽り、オーディエンスの歓声と共に会場の熱気もさらに上がっていく。
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その後はバラード曲やリズミカルなダンスパフォーマンスなど幅広い音楽性と表現力でオーディエンスを惹き付ける。
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最後は、2ndシングルの『世界に愛しかない』を披露。メンバー個々のソロパートもありながら、情緒的なサウンドが心に染みる、ラストに相応しい一曲であった。
結成からわずか1年4ヶ月、デビューから8ヶ月で実現した単独ライブ、そしてこのカウントダウン・ジャパンの出演。今年一年で想像以上のペースで活躍の場面を目にしてきたが、まさに今一番ノリにノッているアイドルと言える。
大晦日にはなんと、NHK紅白歌合戦への出演も決定しており、今後の活躍に目を放せない。
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