2016.12.30 公開
12月30日、第67回NHK紅白歌合戦のリハーサルが行われ、今回2回目の出場となる乃木坂46が登場した。卒業を控える橋本奈々未との最後の紅白で『サヨナラの意味』を歌唱する。
ステージに登場した乃木坂46は真っ赤な衣装を身にまとい『サヨナラの意味』を歌い上げた。
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紅組司会の有村架純はRADWIMPSの直後、1発目の紅組登場歌手という事で緊張感もあり「2年連続の出演となります。乃木坂、ふぉーちー、しっくすさん」と若干甘噛みする場面も。
2017年2月にグループ卒業、芸能界引退を表明する橋本奈々未のソロパートがNHKホール中に響き渡った瞬間、メンバーの目が一気に引き締まった。
橋本の目は『終焉の美学』を感じさせて、山口百恵のラストライブとダブらせるほど儚く、目頭が熱いものであった。この状態で31日を迎える乃木坂46のチーワーク、見逃せない。
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リハーサル終了して、白組司会の嵐・相葉雅紀さんに今の感想を聞かれると、橋本は「本番も頑張ります。」と、迷いない、まっすぐな声でコメントしていた。
乃木坂46は、11月にリリースされた16thシングル「サヨナラの意味」で初のミリオンを達成。卒業を控えるメンバーの橋本奈々未がセンターを務める曲を歌う。
(取材/文:金子正男・写真:安藤龍之介)
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