2021.03.11 公開
3月11日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が自身のツイッターを更新した。
2011年3月11日に発生した東日本大震災より10年が経ったこの日、松井は投稿で「あの日、AKBとして海外でMV撮影をしていました。するとテレビのニュースで、日本の衝撃なニュースがながれ言葉を失いました」と当時の状況を振り返った。
AKB48グループは被災地支援プロジェクトとして、「誰かのために」プロジェクトを発足。義援金を募ると共に、48グループのメンバーが被災地を巡り、ミニライブや握手会などの活動を行い、松井自身もこの活動に参加してきた。
また、自身の卒業コンサートも4月に控えている中で、「次にいつくるかわからない不安を背負いなから生きていくのは、辛いけど。 『今』思ったことは、すぐに行動したりして悔いなく生きていきたいです」と、現在の心境についても綴った。
この投稿にファンからは、
「あの時はニュース見たり、周囲を見渡しても、現実なのかわからないくらいの状況でしたね... 私もそう心掛けていきたい」
「いつ何があるか分からないから今を後悔のないように1日を大切に生きたいね」
「『いつ会えなくなるかわからない』 ってこういう時により感じるよね。 だからこそ、『今』が大切なんだなって思う… 未来とは?の歌詞にあるみたいに」
「あの時 たくさんの人たちが生きたくても生きられなかった未来を 自分が生きてるんだと 自信を持って言えるように頑張ろう!」
などのコメントが続々と寄せられている。
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