2021.04.27 公開
SKE48 高柳明音、最後の『クロス』熱唱「バイクを高速でぶっ飛ばす気持ちでやりました!」

『クロス』を披露する高柳明音、日高優月、北野瑠華(C)2021 Zest,Inc.  画像 1/1

4月27日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48高柳明音が、自身の卒業公演となる「ラムネの飲み方」公演をSKE48劇場で行った。

本来であればフルメンバーの16人で卒業公演を行う予定であったが、現在同劇場では新型コロナウイルス感染症対策として、出演人数を8人まで制限している。そのため卒業公演は2日間に分けて実施し、当初から出演予定だったメンバーを2公演に分ける形で行った。


27日の公演には江籠裕奈大場美奈北野瑠華日高優月古畑奈和斉藤真木子須田亜香里が参加した。短縮されたセットリストで唯一のユニットた『クロス』は、高柳をセンターに“ゆづるか”こと日高優月北野瑠華が参加。定期公演時代から組んでいたユニットも今回が最後。劇場内が赤いペンライトで染まって行く中、往年のサイドポニーを振り回しながら過去最高の熱量のパフォーマンスを届けた。

歌唱後、高柳は「これが最後の『クロス』。バイクを高速でぶっ飛ばす気持ちでやりました!いやー本当に楽しかった!ありがとう」と共に楽曲を披露した日高と北野とかたい握手を交わした。高柳がアイドルを目指すきっかけだった日高は、「最後に一緒にステージに立たせてもらえると思わなかったから感慨深いね」としみじみに噛み締めた。コンサートをはじめ、3人で披露する機会が多かった『クロス』。北野は「1人で『クロス』を踊ってると違うなって思っちゃう。あの2人はどこって?」と、違ったユニットメンバーで披露するとそうした感覚になるという。日高も共感しながら、「スケジュールの関係で揃わなかったときに、『片方がいなくてやるのは違う!“ゆづるか”でやるのがいい!!』って言ってくれたのが嬉しかった」と高柳からかけられた言葉を明かした。

また日高は研究生からチームKⅡに昇格した当時、同時に昇格した北野とバチバチの関係だったことを振り返り、「お互いが負けないようにバチバチしていたのが、今にいい影響を与えているんだと思う」と、気迫あるパフォーマンスに隠された裏側を赤裸々に語った。

【セットリスト】
M00.overture
M01.兆し
M02.校庭の仔犬
M03.ディスコ保健室
M04.お待たせSet list
M05.クロス
M06.今 君といられること
M07.ウイニングボール
M08.握手の愛

ENCOLE
EN1.ボウリング願望
EN2.6色の夢クレヨン
EN3.ラムネの飲み方

W ENCOLE
EN4. シングルメドレー
青空片想い、1!2!3!4! ヨロシク!、ごめんね、SUMMER、バンザイVenus、パレオはエメラルド

卒業セレモニー
EN5.友達のままで
EN6.青春の宝石
EN7.DADAマシンガン

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事