「Sugar Baby」発売記念連載企画①『金澤有希のそこまで！言う気？』

2017.02.09 公開

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どうも！GEMのリーダー、金澤有希です。いよいよ！GEMの7thシングル「Sugar Baby」が発売されます。記念を祝して金澤有希が制作裏話、新生GEMについて、初めて明かすGEM新プロデューサーの素顔とは？などなどインタビュー形式で４回に分けて迫っていきます！

☆第1回「GEMクリエイター集団 vs ポンコツリーダー金澤有希との戦い」

【ゲスト】ISAKICK(175R)、Calros.K(作詞・作曲家)、監督(GEMプロデューサー) ※インタビュアー・金澤有希(GEM)
【配信日】2017/2/9(木)

☆第2回「音楽ディレクターに金澤有希が物申す！」
【ゲスト】ISAKICK(175R) ※インタビュアー・金澤有希(GEM)
【配信日】2017/2/10(金)

☆第3回「2016年レコード大賞最優秀賞作曲家に金澤有希が物申す！」
【ゲスト】Carlos.K(作詞・作曲家) ※インタビュアー・金澤有希(GEM)
【配信日】2017/2/13(月)予定

☆第4回「GEMプロデューサーに金澤有希が物申す！」
【ゲスト】監督(GEMプロデューサー) ※インタビュアー・金澤有希(GEM)
【配信日】2017/2/14(火)予定

◆自己紹介◆
――― リーダー × 新プロデューサー × １７５R × レコ大作曲家 ―――

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金澤：緊張しますね。まずは初登場のGEMのプロデューサーこと「監督」です。

監督：「Sugar Baby」から新プロデューサーになりました。通称・監督です。

金澤：初顔出しですね！そして175RのベースISAKICK（いさきっく）さんです。

ISAKICK：前曲「Spotlight」からGEMの音楽ディレクターを担当しています。

金澤：昨年、西野カナさんの『あなたの好きなところ』の作曲・編曲で日本レコード大賞を受賞したCarlos.Kさんです。

Carlos.K：「Speed up」「Star Shine Story」「Girls Entertainment Overture」「オネガイMoonlight」「EMERGE!!」「Sugar Baby」を手がけました。

金澤：まずは、監督、初めての顔だし、そしてベールを脱ぐというわけですが最初にGEMと会ったときの印象を教えてください

監督：初めてプロデューサーとして本人たちと対面したのがリハ―サルで。会う早々、金澤と平野から陳情願いされて。最初にそれを処理するのがGEMの初仕事。あ～、GEMってこんな感じなんだって（笑）。

Carlos.K：陳情って、ストレートに言うとクレームですか？

金澤：（笑）

監督：そうそう。ずっと俺は男性タレントを担当してきたから。面食らったね。

Carlos.K：想像つかないですね（汗）

監督：ボクずっと男兄弟で。ずっと男としか付き合ってこなかった。最近この年になって女性を勉強するようになった。

Carlos.K：女子の対処法は？

監督：オブラードに言うときと、直接言うときのさじ加減ですね。

◆「Sugar Baby」制作裏話
――― 幻の仮歌、パーティーソングからの変貌 ―――

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ISAKICK：実は曲選定会の裏話なんですけど。あれ、実はデモで来たときはバリバリのパーティーソングだったんですよ。

監督：そうそう、仮歌のタイトルが「Let's party」だったよね。

Carlos.K：サビもずっと「Let's party」って言っていて（笑）

監督：「あれも♪　これも♪　それも～♪、Let's party！Let's party！」って

金澤：えええええ～！

ISAKICK：結局、サビの「Let's party」を「Sugar Baby」に置き換えましょうってなって。でも「Let's party」はもったいないから、レコーディングのとき仮で小栗に小声で言わせたんです。結局、入れちゃったんですけどね（笑）

金澤：おおおおお～！

Carlos.K：「Sugar Baby」は岡嶋かな多ちゃんと一緒に作った初めて作った曲なんです。今ではすんごく仲良いんですけど。初めて会ったとき昼ごはんで知り合いの餃子屋さんへ行ったんですけど、自分人見知りなんでビール飲んじゃって、乾杯！って頑張ったんです。その勢いで書いたのがSugar Babyなんですよ。

金澤：そうなんですか！

監督：どんな感じで作ったの？

Carlos.K：お昼ご飯食べたあと2人でスタジオに入って、まず自分がオケ作って。後ろから岡嶋さんがこういうのどう？ってアイデア出しながら。

金澤：私はじめて「Sugar Baby」を聞いたとき、今までのGEMっぽくなく可愛らしくて好きでした。その反面ダンスミュージックが好きなメンバーはどうなのかなあ？って心配だったんですけど、みんな喜んでくれて。でも今日の話を聞いて、GEMのために考えてくれたんだあと思って、もっともっと広めたいし歌っていきたい曲だなあって思いました。

◆新生GEMの音楽ディレクター
――― レコーディング秘話を明かす ―――

金澤：ISAKICKさん、最初の私の印象はどうでした？

ISAKICK：昨年3月、新宿BLAZEのLIVEで初めて楽屋へ行ったのがGEMとの出会いなんだけど。みんなワイワイうるくて。小栗、南口がグイグイきて。金澤さん・・・いた？

金澤：いました！いました！！人見知りパワー発揮してました。

ISAKICK：ちゃんと喋ったのはレコーディングかな

金澤：Spotlightの楽曲選定打ち合わせのとき。私と、じゅりん（熊代珠琳）と、らなちん（村上来渚）と、さら（平野沙羅）が参加して。

ISAKICK：そうそう。僕がGEMをやるって決めたとき、必ず打ち合わせにメンバーも入れてくださいって注文したんです。僕も彼女たちも初めてのなかディレクターが変わって、よくわかんないまま、曲うたってくださいって言われても嫌だろうなと。

監督：ISAKICKさん入って変わったよね

金澤：GEMというより個人的な話なんですけど、私の声と向き合ってくれたのがISAKICKさんかなと。ソロでしっかり教えてくれたり。わたしお煎餅好きなんですけど、今までレコーディングっていうと緊張しちゃって。ISAKICKさんは、いいよ、レコーディングに煎餅もっておいでって、言ってくれたり（笑）。あと、お客さんいたら緊張しないでしょうって。天井にお人形さんをぶら下げてくれたりしたりして。

監督：どう、変わった？

金澤：楽しめるようになりました！今までレコーディングに行くのが苦痛で・・・。あ～今日もかって。泣いてから行くみたいな。

監督：よかったね。

ISAKICK：あと「Spotlight」から始まり、「Sugar Baby」を作るあいだに付き合いが増えてメンバーの性格、感じがわかるようになって。歌割りとか選曲とか反映してくるようになりましたね

監督：完全にポップチューンで行くっていうのがISAKICKさんも、僕も初めから同じ考えだったので。『白GEM』『黒GEM』というのではなく。メンバーの数だけ色々な曲があってもいいかなって。それとアイドルって人を楽しませるっていうのが基本にあると思うから。それを体感できるような曲をリニューアルしたGEM一発目にもってきたいなあと思いました。

金澤：なるほど。もっとISAKICKさんについて聞きたいところですが。175R、音楽観、現在の活動については第2回でじっくり聴いていきましょう。

◆インディーズ時代から見守る作曲家
――― 金澤有希を分析する ―――

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金澤：カルロスさん、GEMの印象を教えてください。

Carlos.K：GEMがインディーズデビューを果たした「Speed up」から担当しているので。思い入れは人一倍強いですね。

金澤：私の印象はどうでした？

Carlos.K　20才くらいだったっけ？金澤さん。僕も金澤さんと一緒で人見知りで。ちゃんと喋ったの最近だよね（笑）

金澤：・・・ですね（照れ笑い）。カルロスさんはその場のテンションで曲を作るんですよね？GEMの曲作りはどうですか？

Carlos.K：結構意識しはじめたのが、「Speed up」が流れている映像をみて、すげえダンスうまいんだなって。それから『ダンスが見える！』っていう曲を意識するようになりましたね。

金澤：ちなみに私のソロ曲を作るとしたら、どんな曲があてはまりますか？

Carlos.K：う～ん。ミドルバラードかな。

金澤：ミドルバラードですか！うれしい！！

ISAKICK：金澤さんの特徴って。『声が既に泣いている』ってありまして。泣き声アーティストだから。すごいいい意味でキュンとくる。

Carlos.K：そうそう！キュンとくるミドルバラードだね。金澤ソロ曲は。

金澤：やった！もっとカルロスさんについて聞きたいところですが。数々のヒット曲、GEM制作秘話、プライベートにまつわる話については第3回でじっくり聴いていきましょう。

◆新生GEMのプロデューサー
――― 監督、初めて顔出し、素性を明かす ―――

金澤：GEMをやって？と言われたときの心境を教えてください

監督：「やって」というより、正確にいうと「僕がやります」って手を挙げたんですよね。iDOL Streetって、SUPER☆GiRLSから始まって、Cheeky Parade、GEM、わーすた、ストリート生がいて、どんどん広がって。自分は別の角度から関わっていたんだけどレーベル１つでくくるのは無理があるなあというか。まとめて売るよりもバラバラで売るのもチャンスがあるかなと。

もともとSUPER☆GiRLS、Cheeky Parade、GEM、わーすたは、全然タイプが違うグループで。だったら別々の人間がプロデューサーになって売ったほうがチャンスがあるんじゃないかなと。レーベルはiDOL Streetで、同じくくりがあるんだけど。売っていくプロジェクトを立てる人間は別々にいたほうがいいんじゃないかなと、僕が提案したんですよね。

ザッツ王道アイドルでやってきたSUPER☆GiRLSと、わーすたは、樋口（竜雄）がプロデューサーに残り、Cheeky Paradeに関してはデビューのときから音楽のディレクターを担当してきた関井（良介）がプロデューサーも兼用して。GEMは社内に該当者いなく、じゃあ俺がと。

もともと自分自身が純粋なアイドルはプロデュースできないけど、GEMはダンス＆ボーカルという側面があったので毛色が違うかなと。じゃあ、ここなら自分がやってきた経験を活かせるかなあって思って、じゃあやりましょうかね、って立候補したんです。

金澤：おおおお～！もっと監督について聞きたいところですが。過去の経歴、今後の展望は第4回でじっくり聴いていきましょう。

◆金澤有希が新生GEM首脳陣をぶった斬る
――― お父さん、お兄ちゃん、従兄弟のお父さん ―――

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金澤：じゃあ今度は私が、お3人を金澤家の家族構成にあてはめていきますね。

監督：（笑）

金澤：監督はお父さん、ISAKICKさんはお兄ちゃん、カルロスさんは従兄弟のお父さん

監督：従兄弟のお父さんは遠くないかい（笑）

金澤：いやいや私からしたらみんな近いです。まず監督は『東京のお父さん』って言っているんですけど。
話しやすくて親身に聞いてくれて。ISAKICKさんは『結構なんでもズバズバ言ってくれるお兄ちゃん』
カルロスさんは『従兄弟のお父さん』なんですけど、金澤家の従兄弟は実際すんごい身近で。
今東京で1人なんですけど頼るところが、おばあちゃんか、従兄弟のファミリーで。たまに会っても包み込んでくれる安心感が。

Carlos.K：従兄弟のお父さん！とても光栄です。

◆金澤有希の得意分野にGEM首脳陣が挑戦
――― 珍回答、オモシロお絵かき ―――

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金澤：最後に金澤有希といえば「おバカキャラ」「絵が下手ぎる」

監督：自分でいうか（笑）

金澤：金澤有希、23才にちなんで。23個お題を作ってもらいました。一緒に挑戦してみてください。

監督：笑点じゃないよな。真剣にやるぞ！

※ 大人の事情で、金澤以外の答案用紙は控えさせてもらいました（大汗）

【金澤有希へのクイズ集】
1 三角形の内角の和は？　　答え 180°
2 千円札に描かれている人物は誰？　答え　夏目漱石
3 ドライアイスは何が固まったもの？答え　二酸化炭素
4 日本の三大義務は？　答え　教育、勤労、納税
5 北海道の県庁所在地は？　　答え　札幌
6 Ｘ線を発見した人物は誰？　答え　レントゲン
7 日本でいちばん高い山は？　答え　富士山
8 甲子園球場がある都道府県は？答え　兵庫県
9 GEMの5th、6th、7thタイトルは？　答え　「Fine! 〜fly for the future〜」「Spotlight」「Sugar Baby」
10 5月4日（祝日）は何の日？答え　みどりの日
11 「桃太郎」が家来たちに与えた食べ物は何？答え　きびだんご
12 アメリカの通貨単位は？答え　ドル
13 犬を英語でいうと？　答え　dog
14 日本の総理大臣の名前は？　答え　安倍晋三
15 アメリカの首相の名前は？　答え　ドナルド・トランプ
16 「総選挙」はどんな選挙？答え　衆議院全体について行われる選挙
17 「大丈夫」の反対語は？答え　駄目（だめ）
18 野球とサッカーのチーム数を合わせると幾つ？　答え　9人＋11人＝20人
19 21世紀は何年から何年のことですか？　答え　2001年～2100年
20 四国を言ってください　答え　香川、愛媛、高知、徳島
21 江戸時代から平成までの元号を教えてください　答え　江戸、明治、大正、昭和、平成
22 31日まである月を答えなさい　答え　1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月
23ミッキーマウスと桃太郎の絵を書きなさい