3月18日、六本木・ニコファーレにて正統派美少女アイドルグループ・さくらシンデレラが二部制でワンマンライブを
開催した。2017年初のニコファーレであったが、開演前から多くのファンが押し寄せ凄まじい熱狂ぶりであった。
WWSチャンネルでは一部の模様をダイジェストでお届けする。
勢いよく始まると、パステルカラーのアニメーションが
モニターに映し出され、派手な演出で盛り上がる。
そのまま、スピード感溢れる『僕らのユートピア』でますますヒートアップしていくと、最初のMCがあった。
出演メンバー全員が自己紹介の後に、2017年の目標を書き初めで発表。
「いまは日本でトップクラスのジャパニーズコメディアンですが、今年はワールドクラスのコメディアンを目指します(笑)」と、センターの桜瀬もえが大きな目標を掲げて笑いをとると、蓮水あいは「貯金1億円」、高島萌子が「宇宙制覇」と、破天荒な目標でテンションが高い。
ライブ中盤は5名ほどのグループに分かれシャッフルライブが続く。
少人数で日頃は見れない貴重なメンバーの組み合わせもあり、さくらフロンティアの野太い歓声が大きくなっていく。
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『きらめきダイヤリー』『デラスキ』と続き、
夏生のんのMCを挟んだ後に、さくらシンデレラならではの叙情的な名曲『粉雪ノスタルジア』が披露されると、青白いライトアップもあり、オーディエンスはそれぞれの思いを胸にしっとりと聴き入る。
その後、研究生による『名前のない花』が元気よく披露されると、
キャッチーな楽曲で再び場内は盛り上がりをみせる。
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ここで白ドレスに衣装チェンジして、さくらシンデレラメンバーが登場!
成瀬あんずからZEPP名古屋でのライブ告知があったあとに、
4月22日に次回のニコファーレ公演が決まったことが発表されると、大歓声が起こる。
1部 本編ラストの曲は、4月18日発売の新曲『さくらの木の下で』。
幻想的なイントロのストリングスから圧巻のメロディーを奏でて、メンバーの振り付けも一体感が感じられる。
いったんメンバーがステージから去ったあとに、当然のごとくアンコールが起こる。
3ヶ月ぶりのニコファーレライブということもあり、通常よりも気持ちがこもったコールが大きくなっていく。
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フジテレビの地上波ドラマ『リテイク』に起用された『White magic love』が披露されたあとに、
名曲『PROTOSTAR』が続く。イントロから何とも言えない叙情的なメロディーと独特の歌詞の世界観に惹き込まれていく。
最後に「やっぱりニコファーレライブは楽しいですね!」とリーダーの橘こはるが感想を伝え、
会場限定のカラオケコーナーで締めくくった。
1部2部を通して、小日向なお、蓮水あい、水樹みくの3名は最後のニコファーレということで気合いの入ったステージをみせた。
また、ニコ生放送中に鹿児島や沖縄から見てるファンからのコメントも届くなど、さくらシンデレラの人気がうかがえる。
3月25日にはZEPP NAGOYAでのワンマンを開催するさくらシンデレラ。
昨年8月以来のZEPPでさらなら盛り上がりを期待したい。
2017年3月18日
「さくらの木の下で〜一瞬一瞬を共に駆け抜ける〜」
@ニコファーレ
1部セットリスト:
M1:チョコレートパフェ
M2:僕らのユートピア
M3:きらめきダイアリー
M4:デラスキ
M5:粉雪ノスタルジア
M6:名前のない花
M7:さくらの木の下で
EN1:White magic love
EN2:PROTOSTAR
2部セットリスト:
M1:ぐるぐるワンワン
M2:夏恋クレッシェンド
M3:片耳ラブソング
M4:Marvelous Rain
M5:キス距離
M6:千年桜
M7:僕らのユートピア
M8:名前のない花
M9:さくらの木の下で
EN1:未来プロローグ
EN2:さくらシンデレラ