私立恵比寿中学(略称:エビ中)の星名美怜が、恒例の生誕ライブを今年は、トークショーとライブの2部構成で10日、東京・台場のZepp DIVERCITY(TOKYO)にて開催した。
「星名美怜生誕トークショーミレペントーク」の様子(※提供写真) 画像 2/6 「星名美怜生誕トークショーミレペントーク」の様子(※提供写真) 画像 3/6
1部は「星名美怜生誕トークショー ミレペントーク」として、いつもはSHOWROOMで展開しているトークショーをステージにて展開。トークは「特にテーマを決めていないんです。」というリラックスしたムードで始まり、中盤では親友のYouTuber/モデルである「そわんわん」をゲストに迎えて、息のあったトークを展開。
カラオケコーナーでは「放課後ゲタ箱ロックンロールMX」を披露。会場を大いに盛り上げた。ファンとの交流コーナーも満載で、ミレリーズ(星名ファンの愛称)との絆が深くなった時間であった。
星名美怜 生誕ソロライブ「PINK DOLL HOUSE:4」の様子(※提供写真) 画像 4/6
2部に関しては星名美怜ソロライブ-PINK DOLL HOUSE 4-と銘打って、美怜ワールド全開のライブを展開。黒のシックでゴージャスな衣装でソファーに座って美怜が登場。力強く「PANDORA」でスタート。
続く「自由へ道連れ」では中盤に突然の撮影OKタイムが始まり、客席はまさかのタイミングにあわててカメラを取り出すという展開に。
最初のMCではふだんできない「今欲しいもの」を語るエグい自己紹介を早口で披露。「紅の詩」「あなたのダンスで騒がしい」と続け、ここで会場のスクリーンでcookpad LiveのコーナーをVTRで紹介。星名流のアクアパッツァなる「星名パッツア」を作って会場を和ませると、雰囲気は一変。
星名美怜 生誕ソロライブ「PINK DOLL HOUSE:4」の様子(※提供写真) 画像 5/6 星名美怜 生誕ソロライブ「PINK DOLL HOUSE:4」の様子(※提供写真) 画像 6/6
再びステージに登場した美怜が、BLACKPINKの「How You Like That」をスタイリッシュに歌い上げる。
「愛のレンタル」に続いてのカバー曲はなんとAdoの「うっせえわ」。パワフルなパフォーマンスで会場を盛り上げた。「ただただ歌いたかった曲を趣味を押し付けるカオスなコーナー」と、このパートをやや自虐的に紹介するMCに続き、後半戦のラストパートへ。「GLAMORUS SKY」「イート・ザ・大目玉」「ハイタテキ!」と続け、最後は「充実した23歳の1年をミレリーズに支えてもらって過ごせた。」と、あらためて感謝の言葉で綴り、「24歳の星名美怜もよろしくお願いします!」と本編を締めくくった。
アンコール前のVTRでは再びcookpad Liveでのアクアパッツァに再挑戦し、見事にリベンジを果たすと、再び美怜が登場し、アンコールがスタート。ソロで「Family Complex」を熱唱。会場全体も巻き込み、最高の盛り上がりを見せた。ここで、エビ中の「HISTORY」以外では初めて作詞をした曲「微笑み」をしっとりと披露。(世の中の状況で)なかなかファンのみなさんと会うことができず、もやもやした気持ちを率直に綴って感謝の気持ちをこの歌詞に表現したというMCを語って、最後の曲「キミに39」でステージを締めた。
エビ中は、新メンバー3名を加えた9人新体制で精力的に活動中。9月に開催された「ちゅうおん2021」のライブCDの発売、および年末恒例の大学芸会の開催もアナウンスされている。