2021.12.30 公開
26時のマスカレイド、TDCホールで「年末スペシャルライブ」開催

26時のマスカレイド(※提供写真)  画像 1/2

12月29日、TOKYO DOME CITY HALLにて26時のマスカレイドの5周年を記念する「5th Anniversary 年末スペシャルライブ」が敢行された。

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TOKYO DOME CITY HALLに集まるオープニング映像のあとは、5人全員のアカペラから1曲目の「アイリス」がスタート。続く2曲も9月にリリースされたミニアルバム「トルマリン」に収録されている「ダンデライオンに恋を」「二人だけの初めてをもっと」が披露された。
「七色のツボミ」では会場ライティングが様々な色に光るのに合わせてファンもペンライトを七色に変え、「ハナイチモンメ」では赤一色に染まる。そんな客席の一体感とともに「GoWay」、「ニジマスエモーション」と疾走感のある楽曲が続き、メンバーもノリノリでステージ 2 階や花道を縦横無尽に駆け巡った。

ニジマスメドレーでは 2016年の「B dash!」「ハローハロー」、2017年の「Wai-Chai-Na」「仮面に隠れたセレナーデ」「オレンジデイズ」とテンポよく歌っていく。メドレー後半ではニジマスくんを掲げての「およげ!ニジマスくん」「LOVE&FISH」「アイスティーラブ」「メロサマ」と計 9 曲を駆け抜けた。
26 時のマスカレイドの歴史を辿ったメドレーに大盛り上がりを飾った。

続くブロックではニジマスの十八番でもあるバラードに突入。「ゼンキンセン」「ワスレナグサ」「アルタイルよ教えて」と、ステージにあしらわれた星の装飾が煌めく中でメンバーの繊細な歌声が会場を包んだ。
ここで今回のライブに向けたメンバーのインタビュームービーが流れ、メジャーデビューが遅かったことへの焦りや、追加メンバーの中村が決まったときの心境など、ここまでの道のりを振り返っていく。
ライブも終盤に差し掛かり、トルマリン衣装に早着替えしたメンバーが再登場。今年発売されたアルバムの表題曲である「トルマリン」を歌い上げ、再び熱気をあげていく。「君は青のままで」では歌い始めのセリフでファンの心をつかみ、最後の曲となる「ハートサングラス」のサビでは「(指で)星描いて!」などジェスチャーでのコールアンドレスポンスで盛り上げた。

アンコールの際には、グッズ T シャツに着替え、最後の力を絞り出すように「COLORS」で客席とともに腕を振り上げる。
MCでLIVEの終盤を惜しんでいる所、突如ステージモニターに「緊急告知」の文字が現れる。
気になる内容は、2022年5月1日(日)にニジマス史上最大規模となるパシフィコ横浜での5000人規模のライブを行なうというもの。
発表への驚きと期待感の中、「妄想シンドローム」を熱唱し、客席からは大きな拍手が沸き起こった。
最後の曲として会場と配信を観てくれているファンへの感謝の気持ちがこもった「心から…」を歌いながら全客席に手を振りライブの終了を惜しむ。

このライブの模様のアーカイブは年明け1月15日より「up!」にて配信される。

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