1月10日、福岡・博多を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48の田中美久と矢吹奈子が福岡市博多区・住吉神社にて成人式を執り行った。
矢吹奈子(左)と田中美久(右)(C)Mercury 画像 2/8 矢吹奈子(左)と田中美久(右)(C)Mercury 画像 3/8
それぞれが選んだ艶やかな振袖に身を包んだ二人は、フェイスシールドを着用し、神殿入り。新成人として健やかに過ごせるようご祈祷を受けた。
小学校6年生・12歳でHKT48の3期生として加入し、『なこみく』の愛称で親しまれてきた二人。ご祈祷後の取材会では、成人式恒例となった世代例えについて、ふたり声を揃えて『ミラクル世代』と回答。田中は「小学6年生から奈子と一緒に活動を頑張ってきて、成人式を一緒に迎えられたことが本当に奇跡」と話し、矢吹は「これからミラクル(奇跡)を起こせるような世代になれたらという意味を込めてミラクル世代にしました」と笑顔を見せた・
また、個人の抱負として、矢吹は「去年はドラマ(顔だけ先生)に出演させていただいて、お芝居することが楽しいと感じたので、演技のお仕事を今年もやっていきたいです」と意気込み、田中は「去年は写真集を出させていただいて、それから色々な雑誌に出させていただけるようになったので、これからはいろんな面で活躍できるように、そしてたくさんの方にもっと名前を知っていただけたら」とそれぞれ今年の目標を宣言した。
矢吹奈子(左)と田中美久(右)(C)Mercury 画像 6/8
最後に、力をもらえると云われているパワースポット・古代力士像の「力」と刻まれた手のひらに手を合わせ笑顔でポーズを決めた。
田中美久(C)Mercury 画像 7/8
【田中美久・コメント】
小学6年生の時にHKT48に加入した私も、本日無事に成人式を迎えることができ、また一つ大人に近づけたような気がしています。このような大切な節目を、ここまで一緒に頑張ってきた奈子と迎えられて、とても嬉しいです。振袖は、何色にも染まらない、自分自身をしっかりと持った人になりたいという思いを込めて白にしました。
家族や支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これからも精一杯活動に励むので、温かく見守ってくださると嬉しいです。
【矢吹奈子・コメント】
本日、無事に成人の日を迎えることができました。日々の生活を当たり前と思わず、日常にある小さな幸せを大切にできる大人になれたらと思います。
これまで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、家族や友人に感謝の気持ちを忘れず、これからもたくさんの方に勇気や元気を与えられる太陽のような存在になりたいです!
20歳の矢吹奈子もよろしくお願い致します。