「NHK紅白歌合戦」に3年連続出場を果たすなど、大きな支持を集めている日向坂46。
彼女たちが「けやき坂46」として結成してからの歩み、そこから「日向坂46」に改名してデビューした2019年に完全密着したドキュメンタリー『3年目のデビュー』が音楽ライブ作品数No.1の映像配信サービスdTVで配信スタートした。
「欅坂46」のアンダーグループ「けやき坂46」(通称「ひらがなけやき」)として、長濱ねる一人で活動を開始したのが2015年。翌2016年、1期生として11人がグループに加入。
活動は、欅坂46という大きな存在の背中を追いかける逆境からのスタートだった。
自分たちを叱咤激励してグループとして一歩ずつ進んでいきながら、欅坂46専任となった長濱ねるの離脱、欅坂46の振替として日本武道館3days公演への挑戦など、数々の試練を乗り越えていくことになる。
そして、2期生、3期生とメンバーが増え、絆が芽生えていった先に、「日向坂46」への改名・・・。
カメラは、メンバー自身へのインタビューによる言葉や、ライブ映像、バックステージの映像を軸に、そのドラマティックな歴史をひもといていく。
加入の記者会見でのあどけない雰囲気から徐々に責任感を帯びた表情へ成長していくさまや、初期メンバーの卒業、センター・小坂菜緒の不在に懸命に対応する様子。さらに、日向坂46として華々しいデビューを飾り、ステージが大きくなっていく中で、新たな個性を獲得するために切磋琢磨する姿など、胸が熱くなるシーンが盛りだくさん。
涙を流すほどつらい時も、悔しい時も、お互いを支え合って立ち上がるメンバー同士の絆は必見だ。
現在、バラエティやドラマなど幅広い分野に挑み、輝かしい活躍と笑顔で多くの人を魅了する彼女たちの裏側に迫る、魂のドキュメンタリーだ。
初の東京ドーム公演の1年延期を経て、2022年3月「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」として、ついに目標の東京ドームのステージに立つ日向坂46。
記念すべき日を迎える今、『3年目のデビュー』で、改めてその歴史を振り返ってみてはいかがだろうか?