4月22日、六本木ニコファーレで正統派美少女アイドル・さくらシンデレラのワンマンライブ『さくらの木の下で〜厳しさ、優しさ、彩った場所〜』が二部制で行なわれた。
WWSチャンネルでは2部のライブの模様をお届けする。
2部は『戦国桜絵巻』から勢いよく始まり、序盤から『チョコレートパフェ』『Marvelous Rain』と
ノリノリのアッパーチューンを連発すると、激しいダンスパフォーマンスで盛り上げ、一気にオーディエンスを引き込む。
研究生のための応援ソング『名前のない花』に続き、『粉雪ラブソング』からまさにさくらシンデレラの真骨頂であった。
どこか懐かしい独特な歌詞の世界観で感情が高ぶる叙情的な楽曲を連発!
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フジテレビのドラマ「リテイク」にも起用された『White Magic love』からまさに今後のグループの運命を左右するほどの壮大なバラード曲『さくらの木の下で』の流れは圧巻であった。
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後半には新曲の『すれ違い。片想い。』『ほしがりガール』が先日のZEPP 名古屋に続いて披露された。
アップテンポな曲でありながらも、一度聞いたら忘れられない秀逸なサビのメロディーにオーディエンスは聴き入る。
ここでMCコーナーがあり、各メンバーからの告知があった。
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桜瀬もえが「29日には初のベストメンバーでの対バンLIVEをGEMさんと行います!さくらフロンティアさんとの団結力を見せつけてGEMさんに挑んでいきたいです。お互いのいいところを見せて成長出来ればと思います。」と意気込みを語ると、夏生のんは「お互いのファンで盛り上がれたらいいですね」と29日の名古屋でのGEMとの対バンイベントでの健闘を誓う。
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さらに、川澄風乃と有田ゆのが29日、30日ニコニコ超会議にで歌ってみたブースに出演することを
発表、「3000人の前で緊張するけど頑張ります!」と有田ゆのが意気込みを語った。
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最後に5thシングル『さくらの木の下』の5月発売を小鳥遊七星が告知し、「これまでもさくらシンデレラは良い曲に恵まれてますが今回も凄くいい曲ですね」とさくらシンデレラの歴史を振り返る。
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本編ラストは3rdシングル『未来プロローグ』。
ビルボードランキング3位にランクインした人気曲である。この曲で場内のボルテージは最高潮でヒートアップしていく。
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夢咲かやがこれまでのファンの方への感謝の気持ちを伝え、今後もさらに大きなステージに向けて頑張っていくと誓うと、満員のオーディエンスから拍手が起きた。
リーダー・橘こはるも「大きな夢を掴むためにメンバーとファンの皆様と共に信じて前に進んでいきます!諦めずに頑張っていきます」と、力強いコメントを残して大歓声の中、一旦ステージから去る。
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当然のごとくアンコールがはじまると、『ぐるぐるワンワン』『僕らのユートピア』とライブでは定番となったアッパーチューンで勢いを保ったまま一気にエンディングへ。
約90分のライブであったが、あっという間の時間でもっと見ていたいと思わせるほどの
素晴らしいライブパフォーマンスと熱狂的なオーディエンスとの一体感が凄まじかった。
さくらシンデレラはさらなる高いステージにむけてまだまだ加速していく。
1周年を迎える次回5月28日のニコファーレライブにも期待したい。