STU48が11月2日に発売予定の「花は誰のもの?」劇場盤Extra Editionの出荷枚数が確定し、自身が持っていた、コロナ禍直前にリリースされた4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」の累計出荷枚数約40万枚を上回り、STU48史上最高の累計出荷枚数である44万枚を突破することがあきらかとなった。
コロナ禍によりコンサート、握手会など活動の縮小を余儀なくされた同グループ、音楽業界的にもCDの販売自体が非常に厳しいこの『アイドル逆境の時代』を乗り越えて達成した自己記録更新は、STU48の現在地に追い風が吹いていることを証明している。
STU48「花は誰のもの?」劇場盤Extra Editionジャケット(C)STU/KING RECORDS 画像 2/3
また、そのジャケットが解禁となった。
このジャケットは新たに撮り下ろされたもので、「花は誰のもの?」初回リリース時と同様、カメラは笹原清明、デザインは中野淳仁が担当。トライアングルセンターの石田千穂・瀧野由美子・中村舞が手で花を形作り、その花が3人を儚げに照らす……というSTU48のジャケットの中でも特にメッセージ性の高い作品となった。
劇場盤Extra EditionにはSTU48オリジナル新公演「花は誰のもの?」のために書き下ろされた楽曲「夏の“好き”はご用心」、「そして人間は無力と思い知る」がカップリングにて初CD化されている。また、オンライン個別お話し会、直接会ってお話しができる!「クリスマス個別お話し会」の追加開催も決定している。
STU48「花は誰のもの?」初回限定盤<Type A>ジャケット(C)STU/KING RECORDS 画像 3/3
STU48の8枚目「花は誰のもの?」は今年4月13日のリリースから、半年が過ぎその勢いはますます増してきた!USENでのロングランヒットや、ミュージックビデオ第3弾として公開されたダンスリリックビデオが300万回再生を突破、自身初となる「MUSIC STATION」を筆頭に数々の音楽歌番組への出演を果たした。
「花は誰のもの?」が持つ平和への力強いメッセージが、活動の幅を大きく飛躍させる原動力になっている。