12月18日(日)、東京都内の有明アリーナで、日向坂46が「ひなくり2022」2日目の公演を行なった。「ひなくり」は前進グループのけやき坂46(ひらがなけやき)から毎年クリスマスの時期に行なっているライブで、通算すると今回で5回目の開催となる。
会場の有明アリーナは、2020年東京オリンピックのために建設され、今年8月から再開業した真新しい会場。すでに「3回目のひな誕祭」で平日の東京ドームも満員にした日向坂46にとって、首都圏のアリーナクラスの会場はプレミアチケット化が必至だが、運良く会場で観覧できたファンの熱量は高く、開演前から会場がグループカラーの空色のペンライトで埋め尽くされていた。
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そこへ「Overture」が流れると、いつものようにスクリーンにメンバーの紹介VTRが映し出されていく。9月に加入したばかりの四期生たちも初めてこのVTRに加わり、ファンの期待感を盛り上げた。そして、クリスマスの準備をする一期生たちのVTRに続く。現センターを務める齊藤京子が、サンタクロースへの願い事を書いた手紙をクリスマスツリーに結んだところで、映像が終わった。
ここでメンバーたちがステージに登場。白とベージュの上品なグラデーションが印象的な新衣装をまとい、最新シングルの表題曲「月と星が踊るMidnight」を披露。続いて「青春の馬」へ。もともとこの楽曲のセンターを務めていた小坂菜緒は、休養や怪我のため久しくパフォーマンスに参加していなかったが、今回はセンターポジションに立って踊った。小坂の帰還はファンにうれしい驚きを与え、エースの復活を印象づけた。さらに日向坂46のデビュー曲の候補でもあった名曲「ときめき草」へ。久しぶりの披露となる曲だが、キャプテンの佐々木久美を先頭に、アリーナ中央を縦断する花道を行進してエモーショナルに歌った。
小道具のステッキを使ったかわいらしいダンストラックを挟んで、雰囲気は一転。ハードなギターサウンドのイントロが鳴り響き、「アディショナルタイム」に。センターの金村美玖を中心に、これも花道を使ってパフォーマンス。アリーナのど真ん中というファンに近い場所でこの楽曲を見せるのは初めてで、一気に会場の熱を上げた。
ここで今日初めてのMCへ。キャプテンの佐々木久美が、「おひさまのみなさん、メリーひなクリスマスー!」とファンに呼びかける。途中からは二期生の松田好花がMCを引き継ぎ、メンバーに話を振りながらも適度にガヤを入れ、安定感のある回しを見せた。さらに丹生明里の発案で、会場のファンが「かめはめ波」を再現することに。客席の端から端まで、順に空色のサイリウムを点灯していき、光のウェーブを作るという難易度の高い要求だったが、「おひさま」と呼ばれる日向坂46のファンは見事に敢行。メンバーも驚きながら「イルミネーションみたい」と喜んでいた。三期生の髙橋未来虹は、今回休演した影山優佳と楽屋で交流したことを報告し、影山の健在ぶりを伝えた。四期生の藤嶌果歩は、「私は北海道の出身で、クリスマスと言ったら雪があるのが定番だったんですけど、東京は雪が降らないみたいで。でも今回は雪じゃなくて、おひさまのみなさんとクリスマスを過ごせるっていうほんとに素敵な時間を過ごさせていただいて、ほんとに幸せで、ありがとうございます。四期生一同、今日のためにいっぱい準備してきたので、今日はどうぞよろしくお願いします」と、同期を代表して挨拶した。
ここで再びVTR。一期生たちがクリスマスパーティーの衣装を選ぶという内容だ。そのVTR終わりでステージに「りまちゃんちっく」の5人(潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花)が登場し、ユニット曲「ママのドレス」を歌唱。昨年春以来の披露となるレア曲だ。続いて他の一期生が合流し、「My god」をパフォーマンス。いずれの曲も全員がバラバラのリアルクローズでパフォーマンスし、雑誌の専属モデルを務めるメンバーも多い一期生ならではのファッション性をアピールしていた。
次のVTRは、料理の準備をする二期生たち。富田鈴花、松田好花によるギターデュオ「花ちゃんズ」の歌が聴きたいとメンバーが言うと、ふたりがステージに登場して「ジングルベル」を弾き語り、クリスマスパーティーらしい和気あいあいとした雰囲気を作った。そして二期生曲「世界にはThank you!が溢れている」をパフォーマンス。メンバーは会場後方に設けられたトラスのステージにのぼり、二階席のファンにもアピールした。
今度は三期生のVTR。仲むつまじくクリスマスツリーの飾り付けをする映像から、メンバーがステージに登場して「Right?」を披露。カラフルな衣装で元気いっぱいに踊る。この曲を歌い始めてから1年半が経つが、当初より歌唱の安定感が増し、成長を感じさせた。続いて齊藤京子のソロ曲「孤独な瞬間」。肩を大胆に露出した真っ黒なドレスを着て、まるで齊藤の憧れる昭和アイドルのようなハードな雰囲気で歌った。
最後のVTRには四期生が登場。手に持ったロウソクに火を灯しあい、クリスマスを祝う様子が流された。そのままステージ上にロウソクを持った12人の四期生が登場し、「ブルーベリー&ラズベリー」をパフォーマンス。先輩たちも絶賛するウィンクで、カメラと観客に向かってアピールしていた。
そして一〜三期生がステージに集結し、「一生一度の夏」。最新シングルのカップリング曲で、発売記念の配信ライブ以外では初披露となる楽曲だ。曲終わりで四期生も登場し、再びMCタイムへ。久美がクリスマスにかけて「久美スマス」とつぶやくと、「まりぃクリスマス(森本茉莉)」「くりすまなふぃ(高瀬愛奈)」「クリス松田(松田好花)」「めいーくりすます(東村芽依)」など、メンバーたちが次々と自分たちのニックネームにかけてマイクをリレーした。このへんは団体芸が得意な日向坂46ならではの下りだ。そして、昨日のライブで「おもてなし会」が来年開催されることが発表された四期生は、宮地すみれが代表して意気込みを語る。「今度は私たちがおひさまのみなさんをもてなして、素敵なプレゼントをしたいと思います」「四期生の個性や新たな魅力をたくさんお見せしたいと思います。ぜひ会いに来てください。よろしくお願いします」と宮地が流暢に語ると、久美は「この数か月で四期生の伸びがほんとにすごくて。でもまたおもてなし会でいろんな壁にぶつかったりすると思うんですけど、先輩たちもできるだけ協力して、素敵なおもてなし会にできたらいいなと思います。頑張ってね!」とエールを送った。
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ここからは後半戦。メンバーたちがかわいらしいサンタクロースの衣装を着てステージに登場する。富田鈴花、高本彩花、山口陽世の振り付けでダンスレクチャーをし、そのまま「HEY!OHISAMA!」をパフォーマンス。観客にとってはなかなか難易度の高いダンスだが、すでにちゃんと付いていっているファンもおり、またしてもおひさまの対応力の高さを見せた。続いて加藤史帆のセンター曲「君しか勝たん」。きらびやかな幸福感のあるサウンドがクリスマスの心躍る雰囲気に合っていた。さらに2ndシングル表題曲「ドレミソラシド」。センター小坂を中心に再び花道に広がり、キャノン砲によるド派手な紙吹雪の演出も加えてパフォーマンスした。
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そしてけやき坂46時代からライブには欠かせない楽曲「誰よりも高く跳べ!2020」。この曲が流れるとファンもメンバーもテンションが最高潮に達するが、丹生明里や上村ひなのはステージ上で始終飛び跳ねていた。落ちサビでは、久美による「ひなくりー、跳べー!」というあおりで、一期生も後輩に負けじと大ジャンプ。そのままの勢いでブチ上げ曲「キツネ」へ。センターの小坂や河田陽菜、加藤史帆が床下から一気に跳び上がる演出も。自分の身長さえも超えるような跳躍には、ファンも本人たちも驚いた顔をしていた。
ここで久美の「みなさんへの今年の、今までの感謝を込めて、おひさまを思って、歌わせていただきます」という曲フリから、「知らないうちに愛されていた」を歌唱。歌詞に登場する、自分を支えてくれた大切な人にファンをなぞらえ、最後は会場と一緒に手を振って一体感を醸成した。ここで再びVTRが流され、齊藤京子が冒頭でしたためた願い事の内容が、「こんな幸せな時間がいつまでも続きますように」というものだったことが明かされる。
そして本編が終了し、アンコールへ。ツアーTシャツを着て出てきたメンバーたちは、デビュー曲「キュン」を歌唱。四期生も合流して、初めてこの楽曲をパフォーマンスし、人数が増えてパワーアップした新しい日向坂46を印象づけた。歌い終わってから、昨年は配信でこの「ひなくり」を見ていたという四期生の山下葉留花は、「こんなにもおひさまのみなさんと距離が近いなんて思ってなかったので、びっくりしてます」と感想を述べた。初めての後輩ができた三期生の上村が、「ご覧の通りめっちゃかわいくて、内面までかわくて、いっぱいかわいがりたいなと思います」と宣言すると、二期生の富田が「(隣りにいる)希来里(竹内)ちゃんのことをずっとなでなでしてます」と告白し、すでにグループの中で四期生がかわいがられている様子が伝わってきた。そんな中、一期生の齊藤京子は「毎回、ひなくりの公演が思い出がひとつひとつあるので、今日も思い出に残るライブになったと思います」とライブを総括した。
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ここで、久美が「今日はまだここに出ていないメンバーがいますね」と言うと、全員で「愛萌さーん」と二期生の宮田愛萌を呼び出す。卒業を発表している宮田は、大胆に肩を出した黒の大人っぽいドレスを着てステージに上った。ここから、宮田の卒業のご挨拶が始まる。久美が宮田にマイクを促すと、「それ、クボタがやる」と、宮田の家族内ではやっているというCMネタをぶっこみ、あいかわらずのマイペースぶりを見せた。宮田の卒業のスピーチ全文は次の通り。
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「(CMネタで)最後にひとすべりさせていただいたんですけど。この場がほんとに久しぶりで、9月くらいに卒業発表させていただいて、今日までちょっと、ライブとかは体調の都合で出られないことが多くて、みんなに会えないのは残念だなと思って。まあ最近ね、ミーグリでおひさまのみなさんとかメンバーとかにもたくさん会えてほんとにうれしかったんですけど。今日のひなくりにもすごい出たいなってほんとに思ってたんですよ。ミーグリで「ひなくり出るの?」とか聞かれても、先のこととか言えなかったりわかんなかったんで、「うーんわかんない」って言い続けてきて。すごい申し訳ないなっていう気持ちとかもあって。出たい気持ちがめちゃくちゃあったから、出たいですって言ってたんですけど、最後かなわなくて。でも、こうしてひなくりの最後でこうやってご挨拶をできて、みんなの前に出れたのがすごいうれしいなって思ってて。でも、ちょっと発表がギリギリになっちゃってね。それはほんとに、みなさんごめんなさいって気持ちなんですけど。だから普段ミーグリに来てくださるファンの方とかは、配信で見てる方も多いんじゃないかなーと思うので、ちょいちょいカメラを見ながらお話させていただこうと思います。
今日ずっと、何言おうかなーって考えてて。これって、卒業のご挨拶っていうことになってて。で、いつも応援してくれてる、たっくさん最初っからね、応援してくださるファンのみなさまとかいるのに、卒業セレモニーができないアイドルでごめんねって、言おうと思ってたんですよ。申し訳ないなって、すごい思ってて。でも、こうしてここに立ってて、メンバーがね、私がドレスを着たことをすっごく喜んでくれて、キレイだよっていっぱい言ってくれて。衣装さんがね、ほんとに時間なかったんですよ。ドレスとかも用意するのも。お店とかもいろいろ見てくれて。その中で私が着たいやつがぜんぜんなくて、どうしようどうしようってなってる中で、こういう細かいアクセサリーとかをすーごいいっぱい一生懸命作ってくださったんですよ。私がこういう袖がいいって言ったからこういうのを見つけていろいろやってくれて。なんか、すごいみんなほんとに優しいなって思って。そんな中でみんなにごめんねっていうのもなんか違うのかなって思って。これほんとに、応援してくれたみんなに今日は、いっぱい感謝を伝えたいなって思って、ここに立ちました。
そうだな……。私、加入して、大変なこともいっぱいあったなって。めっちゃつらいこといっぱいあったんですよ。大学と両立とかぜんぜんできないと思って。つらかったんですけど。最初に、しんどいなって思ったときに、芽実さん(卒業生の柿崎芽実)とぶりっ子でふたりでやらせていただいたときに、なんかのタイミングで芽実さんが「疲れたね」って何気なく言ったんですよ。それが私すごいうれしくて。そのときほんとに両立とかで悩んでたから、そういう風に声をかけてもらってね、ああうれしかったなとか。あとは、しんどいときに眞緒ちゃん(卒業生の井口眞緒)がずっと面倒を見てくれてたんですよ。眞緒ちゃんも大学行ってたから、「大変だよね」って。話聞いてくれて、一緒にご飯いっぱい連れてってくれて。さっきちょうど岸帆夏ちゃんと真緒ちゃんの話をしてたんですけど。なんか私そうやって、他にもね、影ちゃん(影山優佳)がいっぱい連絡くれたりとか、他にも、とし姉さん(加藤史帆)とか、みーぱん(佐々木美玲)とかが、円満にいい感じに卒業できるといいねってすごい声かけてくれて。久美さんがすごい相談乗ってくれて。他にも、一期の先輩方がほんとにたくさんね、かわいがってくれて。同期もすごい、さっきもわーって迎えてくれて。後輩たちは言わずもがな、もうほんとにかわいくって。後輩たちがいたから私はちゃんとまっすぐ立とうって思えたなって思って。そうやって思わせてくれる存在がいたっていうのがすごいいい経験だったなって思いました。
何話してるのか途中からわかんなくなってきちゃったんですけど。メンバーにはほんとに感謝してるし、いっつもミーグリに来てくれたりとか、来れなくても「応援してるよ」って言ってくれた方がたくさんいて。正直ね、ちょっとね、つらくてほんと苦しくって、もっと早くに卒業しちゃえばよかったって思ったこととか何回もあるんですよ。なんで私こんな辛い思いしてまでやってるんだろうとか。めっちゃ思って、親友たちにすごい愚痴聞いてもらったりもしたんですよ。つらいって。でもこうやってがんばって、それでも、絶対に勝ちたいって思って。何に勝つのかわかんないんですけど、絶対に勝つ、絶対に負けないって思って続けてきたからこそ、会えた人たちがいっぱいいるなって思って。こうしてみんなに会えて。がんばってきたことも、きっとよかったんじゃないかなって思ってます。
最後、湿っぽくなることが嫌で、終わった後いっぱい写真撮りたいから絶対泣かないぞって思って来たんですけど。だから明るい話で締めようって思っているんですけど。みんなすごいさ、今もペンライト、(宮田のサイリウムカラーの)赤とピンクにして、振ってくれて。みんなありがとうね。配信のみんなもほんとに見てくれてありがとう。みんなのことほんっとーに大好きで、大切で、たぶん一生忘れないし。みんなに何か私のかけらがちょっとでも残ったらいいなってことは、すっごく思います。どうかね、残せたかね。(ここで拍手が起きる)えー、ありがとう。ありがとね。私ほんとにたぶん、ちょっと引くほどみんなのことめっちゃ好きなんですよ。ファンの人の、みんなのことがほんとに大好きで。最近の日常の中でミーグリが一番好きなんですよ私。もうすっごい楽しくて。あとはレターを読むのもすごい楽しくて。みんなの存在が私のがんばる意味になってたと思います。
四期生もこれから加入してきて、さっきも後輩もやってきて。大好きな大好きな同期と先輩方がいて。日向坂はこうやって続いていくと思うんですけど、みんなのことちゃんと支えてあげてくださいね。私は何があってもメンバーの味方でいるって思うし、絶対にメンバーがこれからすごい楽しかった、日向坂で良かったって卒業するようなグループになってくれたらいいなってほんとに思ってます。そのためにもおひさまのみんなの力がすごい必要だし、みんなが支えてくれればもっともっと良いグループになるって信じてるので、これからもよろしくお願いしします」
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その後、同期の二期生を呼び出すと、仲のいい小坂菜緒がぶつかるように花束を手渡し、ひと笑い起きるという和やかな雰囲気に戻った。同期からは、「おもてなし会」で宮田が二期生の癒やしになったことや、一緒にユニット曲をもらった河田の涙ながらの思い出語りが披露された。ここで富田の発案で、宮田の好きな曲をアカペラでプレゼントすることに。宮田を囲んで、リクエストされた「君のため何ができるだろう」を歌うと、宮田が思わず涙を流す。それを見た丹生や松田も涙腺崩壊。他のメンバーも再びステージに登場し、最後は小坂からメッセージが送られた。
「愛萌は、二期生で最年長でここに入ってきてくれて。二期生ってまだ若かったので、まとめるのが難しかったと思うんですけど、それでもいつも、みんなの中心に立ってまとめてくれたし。この約5年間、みんなで一緒に過ごした時間もそうだし、愛萌が頑張ってきたことはほんとに、ものすごくおっきいもので、日向坂にとって。ひらがなけやきのときからすごく頑張ってくれてたし、日向坂になってもたくさん頑張ってくれて。それはみなさん見てくれてたと思うんですけど、私たちはもちろんそういうところちゃんと見てて。だからなんだろう、ここまでよくがんばってくれたなっていうのもそうだし、おつかれさまと、もうほんっとうにありがとうの言葉をかけたいなと思います」
最後の曲は「JOYFUL LOVE」。宮田も含め、トロッコにソリのパネルを貼り付けた「ソリッコ」にメンバーが乗り込み、会場を一周する。曲終わりで、ひとりステージに残った宮田は、感極まった様子で「日向坂になってよかったかもしれない」と口にし、深いお辞儀をしてステージを後にした。
今年、日向坂46がファンの前に立つ機会はこれが最後となるが、年末には4回目の「NHK紅白歌合戦」出場も控えている。さらに来年2月11・12日には四期生による「おもてなし会」が、4月1・2日には横浜スタジアムで「4回目のひな誕祭」が行われる。総勢32人となった日向坂46は、より一層の活躍をファンに予感させ、年末恒例のクリスマスライブを終えた。