2023.02.22 公開
【インタビュー】メジャーデビュー6周年目はトリプルA面!つばきファクトリー・山岸理子、河西結心、福田真琳が思いを語る!

山岸理子、河西結心、福田真琳(※提供写真)  画像 1/4

2015年4月にハロプロ研修生内ユニットとして結成し、2017年2月にメジャーデビューを果たしたつばきファクトリー。浅倉樹々が今春に卒業を迎え、12名体制で最後のハロー!プロジェクトのコンサートツアーを開催している今、彼女たちにとってメジャーデビュー日となる2月22日(水)にNEWシングル『間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ/君と僕の絆 feat.KIKI』をリリース。12名体制ラストとなるトリプルA面について、リーダーの山岸理子河西結心福田真琳にその思いを聞いてみた。

【インタビュー】メジャーデビュー6周年目はトリプルA面!つばきファクトリー・山岸理子、河西結心、福田真琳が思いを語る!山岸理子(※提供写真)  画像 2/4
Q.トリプルA面シングル『間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ/君と僕の絆 feat.KIKI』ですが、この発売日につばきファクトリーメジャーデビュー6周年を迎えるんですね。

山岸:そうですね。2月22日に6周年を迎えました。


Q.6周年を迎えて、グループとしての今の思いや気持ちを教えてください。

山岸:つばきファクトリーは結成当初、6人からスタートをして、メンバーが加わって、今は12人で活動しています。そこで感じるのは、いつの時代も進化が止まらないなと思っていて。今の4人が加入してくれたから今回のトリプルA面のような楽曲が歌えるなと感じますし、ジャンルが広がったなと思います。

河西:私が加入したのはちょうど1年半前。6年という歴史あるつばきファクトリーに加入できたことですごく自信につながったし、もっともっとつばきファクトリーの良さ「つばきファクトリーらしさ」を身につけていけたらいいなと思います。

福田:6周年ということで、6年続いているグループということはそれだけ応援されているということ。私も加入してから1年半経ちましたが、もっともっと大きなグループにできるよう、新メンバーとしてがんばりたいです。つばきファクトリーはいい意味で「色が付いていないグループ」。新曲が出るたびに「新しい私たち」を見せられると思うので、これからも良い意味で色をつけずにファンの皆さんと一緒に新しいつばきを見せていけるよう一緒に頑張っていけたらと思います。


Q.山岸さんにお尋ねします。『間違いじゃない 泣いたりしない』の楽曲の特徴や、ここを聴いてほしいというポイントを教えてください。

山岸:つばきファクトリーにとって初めて英語がたくさん入っている楽曲で、みんな苦戦しながらレコーディングした思い出があります。福田真琳ちゃんが主に英語の歌詞を歌っていますけど、今までリリースしたつばきの楽曲の中でも芯のしっかりした女性像を歌っていて。私自身も大人になったなという感じでした。

【インタビュー】メジャーデビュー6周年目はトリプルA面!つばきファクトリー・山岸理子、河西結心、福田真琳が思いを語る!河西結心(※提供写真)  画像 3/4
Q.河西さんが思う『スキップ・スキップ・スキップ』の楽曲の特徴や、聴いてほしいポイントを教えてください。

河西:トリプルA面シングル3曲の中では、一番明るい楽曲です。一見すると「明るく」聞こえるんですけど、裏では楽器のアレンジが加えられたりしていて。私と八木と福田の3人は楽器レコーディングの現場を見学させていただきました。それがすごく印象的で。特徴的な歌詞が多くて「ふふん うれし オシャレ〜ぃ!」とか「すれ違う声『愛してるよ』」とか・・・。何か想像を膨らますような歌詞が多いなと思います。待ち合わせだったり、人と会う約束をしている時だったり・・・。イケイケになりたい時に聞いていただけたらと思います。


Q.福田さん、『君と僕の絆 feat.KIKI』の楽曲に対して、特徴や聴いてほしいポイントをお願いします。

福田:フィーチャリングということで、この楽曲は今回卒業する浅倉樹々さんの歌声が本当にたくさん聞ける楽曲になっています。最後のシングルとなる浅倉樹々さんの魅力的な声を皆さんに楽しんでもらいたい楽曲ですね。卒業される浅倉さんの背中を押すような歌詞であり、浅倉さんが私たちに送るエールとして向けてくださる言葉であり、その2つの視点から見ることができる楽曲だなと思っていて。浅倉さんの卒業にピッタリな楽曲ですし、つばきファクトリーがこれから歩んでいくためになくてはならない楽曲だと思います。


Q.『間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ』は既にライブで披露されたとのことですが、ファンからの反応はいかがですか?

山岸:『間違いじゃない 泣いたりしない』はライブで先に披露していて、ミュージックビデオは公開されていませんでした。ミュージックビデオが公開された時はすごく反響がありましたね!再生回数の伸びもすごかったし、急上昇ランキングにも載ることができました! 1年半前に加入してくれた4人のメンバーの大人っぽい表情を、このミュージックビデオで見てほしいなと思います。


Q.河西結心さん、福田真琳さんは加入されてから1年半ほど経ちますが、「間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ/君と僕の絆 feat.KIKI」は、つばきファクトリーとしてどうでしょうか?

河西:「間違いじゃない 泣いたりしない」を初めて仮音源でいただいた時、良い意味でつばきファクトリーらしくない楽曲だなと思いました。なぜかというと、9枚目シングルで『アドレナリン・ダメ』をリリースしたのですが、これがすごくアップテンポの曲。この楽曲ももいい意味でつばきファクトリーらしくないと感じていました。『間違いじゃない 泣いたりしない』は、さらにそれを上回る感じです(笑)英語の歌詞があったり、今までのつばきファクトリーにはない新たな一面を見ていただけると感じました。

【インタビュー】メジャーデビュー6周年目はトリプルA面!つばきファクトリー・山岸理子、河西結心、福田真琳が思いを語る!福田真琳(※提供写真)  画像 4/4

————福田さんはいかがですか?

福田:つばきファクトリーの進化系といいますか。シングルが出るごとに、どんどん新しい楽曲をお届けできている気がします。そういう意味で、このトリプルA面は皆さんに新たな一面を見せられる楽曲に仕上がっているなと思います。つばきファクトリーの楽曲で最近思うのが、1つの楽曲でいろいろな見方ができるという点。恋愛的な要素もあるし、そうではない視点でも見れるかなって。例えば『間違いじゃない 泣いたりしない』は、失恋して立ち直る女の子という解釈もできますし、過去の経験を活かして次のステップに進むための背中を押してくれるような意味にも捉えられるなと思うので。新メンバーとして、新しい楽曲に出会うたび、つばきファクトリーの楽曲は奥深いなと感じています。


Q.山岸さんにお尋ねします。つばきファクトリーの単独コンサートツアーが4月から始まりますが、意気込みはどうですか?

山岸:浅倉樹々ちゃんが卒業してからのツアーになるので11人体制で初めてのツアーになります。つばきファクトリーの強みは、一人ずつきちんと「見せ場」があるので、そこは注目していただきたいですね。例えばセリフがあったり、ダンスの見せ場があったり。そういう自分の得意な見せ場をしっかり伝えられるようなツアーにしていきたいです。


Q.河西結心さん、福田真琳さん、ツアーの意気込みをお願いします。

河西:今まで12人体制でやってきた分、物足りなさを感じさせない勢いで!!つばきファクトリーは本当にいろいろな楽曲に挑戦しているので、私個人としてはオールマイティなのでは!?と思っています。どんなジャンルの楽曲でも「かかってこい!」と勢いがあるような。今までの清楚なイメージが土台となって、いろいろなジャンル、いろいろな楽曲に出会ってどんどん進化していく・・・。そんなつばきファクトリーを皆さんに見ていただきたいなと思います。


福田:11人体制になってから初めてのツアーだからこそ、やはり勢いは止めたくないですね。ファンの皆さまにも成長し続けていくつばきファクトリーを見てもらいたいです。それこそツアータイトルである「瞬間(Moment)」という言葉が示す通り、ファンの方と過ごす一瞬一瞬を大切にしながら、つばきファクトリーが一番輝ける舞台にできるよう一生懸命がんばりたいと思います。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事