2023.03.10 公開
乃木坂46・鈴木絢音、辞書は「読み終わることはない」自己流の読み方も明かす

鈴木絢音(C)WWSチャンネル  画像 1/4

乃木坂46「最後の2期生」で、3月28日に卒業セレモニーを控える鈴木絢音が、書籍『言葉の海をさまよう』(幻冬舎)を3月7日に発売。10日に発売を記念した会見を都内で行なった。

本作はグループきっての読書家で「辞書愛」に満ちた鈴木と、辞書を作る人々との対談集。辞書の編纂者、編集者、校正者、印刷会社、デザイナーなどに話を聞き、その様子を一冊にまとめている。また、「文学少女の休日」をテーマに撮り下ろした本書独自の写真ページも収録されている。

乃木坂46・鈴木絢音、辞書は「読み終わることはない」自己流の読み方も明かす鈴木絢音(C)WWSチャンネル  画像 2/4

会見には青リボンに襟付きのトップスと、透け感のある白いスカートを合わせたコーデで登場した鈴木。
まずは一冊の本に仕上がったことについて、「人生で最初で最後の書籍かもしれないので喜びを噛み締めています」と感想をコメント。

乃木坂46・鈴木絢音、辞書は「読み終わることはない」自己流の読み方も明かす鈴木絢音(C)WWSチャンネル  画像 3/4

辞書を好きになったきっかけについて聞かれると、「最初は国語辞典が苦手だったんですけど、上京してきてパラパラと開くようになってから好きになった」と明かし、「思ったところを開いて、1ページ読み終わったら閉じてを繰り返してます。基本読み終わることはないです。改訂されるたびに買って読み進めています」と自己流の読み方についても明かした。

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最近辞書で調べた言葉について質問されると、「読書感覚で読んでいるので、最近調べたことはなく読ませていただいてます。毎晩」と発言し会場を驚かせつつ、「言葉を発信するときに調べて使うこともあるんですけど、最近はどちらかというと読み物として接することが多いです」と続けた。

改めて辞書を好きになったかという問いかけには、「対談を通してカバーだったり、文字の配列だったり、細かいところに美しさを見出せる、感じられるようになりました」と話し、辞書編さん者に遠慮しながらも、「大好きになりました!」と笑顔を見せた。

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