4月12日、≠ME(ノットイコールミー)が6枚目となるシングル『天使は何処へ』をリリースした。その発売を記念し、タイトルにちなんで東京都内でまさに「天使は何処へ」と天使を探しまわったところ、意中の天使は洗練された大人の街、銀座のど真ん中にいた。
銀座四丁目「天賞堂ビル」の一角にある天使像(※提供写真) 画像 2/2
明治12年(1879年)創業、140年以上の歴史を持ち高級時計、宝飾品、そして鉄道模型を扱う銀座の老舗である天賞堂。
その天賞堂が銀座四丁目に所有する「天賞堂ビル」の角に何かを覗き込むようにたたずむ天使像「銀座の天使」は、晴海通りを行き交う人々に束の間の安らぎを与えており、銀座の観光名所の一つにもなっている。
今回「銀座の天使」のもとに訪れた≠ME、今までその存在に気づいていなかったと述べるメンバーもいたが、実物の天使の像を観て「かわいい」と口々に喜んでいた。
冨田菜々風は、『まさか銀座で天使に会うことができるとは思っていなかったので、とっても嬉しいです。こんなところに隠れていたのか(笑)私たち≠MEの本日発売のシングルが「天使は何処へ」というタイトルなのですが、こうやって天使を探してみることも「いいなあ」と思いました。ファンのみなさんの聖地になったら嬉しいです。』と天使像と巡り会えた嬉しさを語った。
蟹沢萌子は、『私たちにとってもパワーをもらえる場所になるんじゃないかな?と思ったので、この楽曲で≠MEを知っていただいた方にもぜひ訪れていただければと思います。「天使は何処へ」は私たちにとっては結成5年目、メジャーデビューして3年目の最初にリリースとなる楽曲になります。今までの≠MEのイメージとは違った、また新しい≠MEを見ていただけると思います。これまでの私たちのファンの方はもちろん、この楽曲を聴いて新たに私たちを知ってくださった方にも、「天使は何処へ」やこれまでの楽曲のいろいろな色の≠MEを知っていただければと思います。』と6thシングル「天使は何処へ」がついに発売となったことを喜んでいた。
「銀座の天使」は≠MEの新たな聖地となり、若年層にも人気がある≠MEファンが大人の街、銀座に訪れる機会も相当に増えることだろう。
また、4月12日21時からは『天使は何処へ Dance Practice Video』がYouTubeプレミア公開される。