アップダンス ・エンターテインメントが第三のグループとしてプロデュースを手掛ける超新生の王道アイドル「Bunny La Crew」(※読み方:バニラクルー、略称:バニクル)が、4/19に2ndワンマンLIVEの一都市目の東京・Spotify O-EASTで計13曲を披露、会場を大いに盛り上げた。
Bunny La Crewは、バニラの甘いイメージに、バニーの可愛さを想起させる言葉が掛け合わさった甘くて可愛い女の子たちと意味合いと、応援してくださるファンの方々クルーと共に大きなステージを目指していくという言葉がグループ名の由来となっているアイドルグループ。昨年の6/14にSpotify O-EASTにて鮮烈デビュー。人気に火が付き始めている、現在のアイドルシーンにおいて大注目のグループの一つだ。
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堂々のステージデビューから約10ヶ月の時を経て、Spotify O-EASTに戻ってきたバニクル。デビューLIVEとは異なり、単独LIVEである今回。さらに3日後にはZepp Fukokaでの二都市目のワンマンLIVEを控えている。その中でバニクルらしく、可愛くて甘いステージを展開、集まったファンを魅了した。
時間になるとステージに張られた紗幕にオープニング映像が映し出される。映像は、メンバーが白のドレス姿でメイクをするなど、ラブリーなもの。紗幕が張られた状態で開幕を告げるSEが流れ、メンバーは紗幕の内側に登場。一曲目の会場を盛り上げる熱い楽曲「Bazooka」のイントロが流れ終わると、紗幕が外され、新衣装の白のレースとミントグリーンが差し色となった、一人ひとり違う形の衣装を着用したメンバーが姿を現した。
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「Bazooka」一気に会場を暑くさせた後に、「ハッピーハイブリッド」 「マジカルチューニング」を披露し、自己紹介などMCを挟みつつ、この日初披露の新曲「反動的最高バケーション」を投下。この曲は気持ちが昂るほど眩しい夏曲で、これからの季節にピッタリの可愛らしいナンバー。ハイタッチしたり、大きくステップしたりと弾けるようなパフォーマンスを展開。
その後も、バニクルのライブの定番人気曲「時々ドキッと!恋煩い!」 「 LOVEサイダー」 「 水色流星群」などを披露。
本編最後には、この2ndワンマンLIVEに向けたツアーのファイナル公演でバニクルとして初披露した、橋本 澪侑が過去に所属していた『キャンディZoo』の名曲である「ホライズンブルー」をカバー、本編は幕を閉じた。
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観客がまだまだ終わらせないと声を上げたアンコールの後では、「8月のタイムカプセル」 「FLAG」の2曲を披露。最後までファンを魅了していた。
アンコール時のMCでBunny La Crewからお知らせが。
11/20(月) Bunny La Crew 3rdワンマンLIVE @ Zepp Shinjuku(TOKYO)
この発表をした後、この日の感想を含めたコメントをメンバーが一人ひとり述べ、最後はリーダーで、かつ結成当時からZeppでのワンマンを念願としていた日南 唯未から
「夢はまだまだ途中だなって今でも思っているんですけれど、私の夢はZeppを満員にすることなんです。ただただ会場を借りて頂いて、LIVEができるだけじゃなくて、今日ここに来てくださっている皆さんと、そしてもっともっと大きな会場でたくさんのファンの方に囲まれてZeppでLIVEをしたいです」
と強く意気込んだ。
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3rdワンマンLIVEの開催が決まり、夏も間近ということから、これからさらに飛躍を期待できるバニクル。11月のワンマンLIVEでは最高の光景を見られるのか。
まずは、この2ndワンマンLIVEの二都市目の福岡・Zepp Fukuokaでどのようなパフォーマンスを見せるのか。今から非常に楽しみにしておきたい。
TEXT:石山喜将
【セットリスト】
オープニングムービー
SE
M1 Bazooka
M2 ハッピーハイブリッド
M3 マジカルチューニング
M4 反動的最高バケーション(新曲)
M5 Higher!
M6 恋愛予報
M7 時々ドキッと!恋煩い!
M8 夏なのにアチアチのコーヒー
M9 LOVEサイダー
M10 水色流星群
M11 ホライズンブルー(カバー / キャンディzoo)
-Encore-
M12 8月のタイムカプセル
M13 FLAG