2023.06.28 公開
【ライブレポート】エビ中・安本彩花、初のソロ生誕ライブ東名阪ツアー完走!

安本彩花(※提供写真)  画像 1/6

私立恵比寿中学安本彩花の25歳を祝う生誕ソロライブ<お手製メニュー豊富に取り揃えております。花丸の自信『#安安』店舗拡大中♡>が、6月15日名古屋 ダイアモンドホール、20日大阪なんばHatch、27日Zepp DiverCityにて3公演開催された。6月27日に東京Zepp DiverCityにて行われた最終公演の模様をリポートする。

2016年より毎年自らの誕生日を記念したセルフプロデュースによるソロライブを実施しているエビ中メンバー。6月27日で、25歳を迎えた安本をお祝いしようと会場には多くのエビ中ファミリー(エビ中ファンの通称)が駆けつけた。安本がこれまでアイドル活動と並行して独学で作り上げてきたオリジナル楽曲を中心に音楽面でのクリエイティブも発揮したパフォーマンスでエビ中ファミリーを魅了した。

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自身のメンバーカラーでもある緑を基調とした近未来を意識した衣装で登場すると「キングオブ学芸会のテーマ~Nu Skool Teenage Riot~」からスタート。キレのあるダンスを繰り広げ、始まりから、会場を盛り上げた。

『始まりました~!!「安安」今日25歳になりました!!もっともっと皆さんの声が聞きたいと思いますので自己紹介をやります!』と安本らしいフレンドリーな元気いっぱいの自己紹介で会場を沸かすと、『声出しOKになったので、皆さんもぜひ一緒に声出して盛り上がっていければと思います!!』とファミリーに語りかけると、『次の曲は当時苦手だったある食べ物を思いながら作った曲です。今はむしろ大好物になったんですけど…ぜひ聴いてください』と呼びかけると、オリジナル楽曲「カレーライス」を披露した。ソロライブならではのフランクな距離感でやりとりを交わし、ファミリーとの絆をより一層深めると、続いてオリジナル楽曲「小さな戦士」、エビ中楽曲「靴紐とファンファーレ」をエモーショナルに歌い上げた。


『自分で制作している雰囲気を皆さんにお伝えできればと思って用意しました!』とステージに設置されたDJブースへ移動。オリジナル楽曲「恋の感覚」をしっとり歌い上げた。
『続いては、エビ中の曲の中でもとっても大好きなエニエニ(Anytime, Anywhereの略)を私っぽくアレンジしてみました。この曲はとってもハッピーで何の条件なしに、明るい気持ちになれるというか、そんな楽曲に出会えたことがすごく嬉しくて、めちゃくちゃお気に入りの曲です。ちょっと若者言葉で言うと、チルい感じでゆったりした感じにアレンジしてみたので、ぜひ聴いてください。』の合図で「Anytime, Anywhere chill any mix」を歌い上げた。

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続いて「カプチーノ(ともさかりえカバー曲)」を美しい歌声で可愛らしく披露し、会場を魅了した。『この曲はこんな曲あるよ!って教えていただいて、ともさかりえさんのとっても素敵な色気に魅了されて、カバーさせていただいたんですけど、皆さんどうでしたか?』と語りかけると会場は盛大な拍手で応えた。『ありがとうございます!25歳になったので私も魅力的な女性を目指したいと思います。そして、今日はもう1曲カバーさせていただきます』の合図で、6月25日に放送されたテレビ東京系「THEカラオケ★バトル」で歌唱した、「GLAMOROUS SKY(中島美嘉カバー曲)」を熱唱すると、ファミリーからのリクエスト曲「23回目のサマーナイト」、オリジナル楽曲「スーパーヒーロー」を歌い上げ、『本当に理事長や校長やスタッフさんの力でここまで来れて、感謝すると共に、年を重ねる毎に、何もできない自分にコンプレックスに感じるようになって、歌を作ってみよう!何か自分で一から作ってみよう!ってなんかどっかに自分がないな、新しいことやってみようと思って…今こうして色々自分でできることが嬉しいです。皆さんも何か自分に迷ったら新しい何かにチャレンジして自分を見つけてほしいなと思います!』とファミリーへ語りかけ、ステージをあとにした。

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会場からの「おかわり~!」の声で、アンコールに応え再びステージに戻った安本は、エビ中曲「チャイム」を披露。安本らしい満面の笑顔で明るく披露すると喜びに溢れるファミリーで会場は温かな空気に包まれた。オリジナル楽曲「TSUBOMI」に加え、最終日の本公演では自ら作詞作曲した「君に届くかな…」を披露し25歳のライブを華やかに締めくくった。

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