7月2日、徳島県・club GRINDHOUSEで「STU48 研究生 夏の瀬戸内ツアー2023」がスタートした。
研究生にとってはツアーデビューとなり、本番前の控室は「心臓が取れそうなくらい緊張する」「背中に気合注入して」と会話するなど緊張とソワソワで本番を迎えた。
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Overtureが流れ『奇跡という名のストーリー』では岡田あずみが「STU48 研究生 夏の瀬戸内ツアー始まりました。今日から始まる私たちの奇跡を一緒に見届けてください」とフレッシュに挨拶し『無謀な夢は覚めることがない』と2曲続けてパフォーマンス。ライブハウスでのオールスタンディングとなりオープニングから会場は熱気に満ち溢れた。
ツアーに対する意気込みと共に自己紹介をし、岡村梨央は「ツアー初日を迎えられて本当に嬉しいです!この7人のメンバーは最強なんで、みんな一緒に盛り上がってください」と喜びを語った。『夢をガラス瓶の中に』『君のことが好きだから徳島県ver.』『大好きな人』と3曲続けて爽やかな笑顔を会場中に届けながらパフォーマンスし、企画コーナーへ。
1部は「瀬戸内ご当地女王決定戦」で徳島県のクイズで瀬戸内を学び、2部は「アイドルなら何があっても笑顔で倒れるな!バランス女王決定戦」と徳島県の渦潮にちなんでぐるぐるバットで10回まわった後に『STU48 徳島県ver.』を踊るという難関ゲームで楽しんだ。
森末妃奈の「みなさん!声出す準備できてますか〜!?夏はまだまだこれからです」の掛け声で声援が鳴り響く中、『サングラスデイズ』『夢力』と2曲続けツアー初日とは思えないほど堂々としたパフォーマンスで、ポテンシャルの高さを印象づけ本編を終了した。
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アンコールが開けると、『息をする心』『思い出せてよかった』をフレッシュにパフォーマンスし、長谷川乃彩は「研究生のみのライブはゴールデンウィークに行ったお披露目イベントぶりですが、曲数も増えて覚えることがたくさんあって、2.5期生の先輩には本当に助けてもらいました。」とコメント。
岡田あずみは「私たち研究生は、このツアーで新しい歴史を作りたいと思います。皆さんと一緒に新しい景色を観るために進みます。私たちの歴史の1ページ、この序章を皆さんに見届けてもらいたいと思います」と噛みしめながら決意を伝えた。ラスト曲『ペダルと車輪と来た道と』ではすべてを出しきる全力パフォーマンスを届け、会場を一つにし、研究生らしい純粋でフレッシュな眼差しはSTU48に新たな風を吹き込んだ。