11月より始めた3ヶ月連続主催イベント「BIG WAVE」も、残すところ2024年1月26日(金)に新宿Motionで行う「単独公演」のみ。
同主催公演へ弾みをつけようと、りあくしょんバイトは第一弾シングルとして『Hello Hello My Dream』を配信リリースした。
配信シングル『Hello Hello My Dream』は、「それぞれの Step by Stepで ハイスペックなボクじゃないけれど」の歌詞も印象的、自分らしさ胸に夢を追いかける姿を描いた、エレクトロな要素も組み込んだ、エモーショナルでキャッチーな80年代ビートロック調の楽曲。現在、MVも公開になっている。
同楽曲の魅力について、メンバーが言葉を寄せてくれたので紹介したい。
◆矢那瀬カヲル◆
タイトル へDreamと書いてあるように、『Hello Hello My Dream』には、夢をつかむまでの苦しさ、情熱、葛藤など、いろんな思いが詰め込まれています。歌詞は、夢を追いかけている私たちメンバーの気持ちにも重なる内容です。わたし、「ハイスペックなボクじゃないけれど」の歌詞が好きなんですね。わたし自身がハイスペックな人じゃないからこそ、この歌詞はとくに自分と重ね合わせて聴いてしまいます。『Hello Hello My Dream』は、マラソン中など、心が挫けそうなときに聴くと、負けない自分に気持ちを変えてくれます。
りあくしょんバイト/矢那瀬 カヲル(※提供画像) 画像 2/6
◆彩恵みく◆
『Hello Hello My Dream』は、りあくしょんバイトの楽曲の中でも、とくに歌詞の刺さる歌だからね。『Hello Hello My Dream』の歌詞を曲にあわせて聴いてると、本当に気持ちがグッと高まります。
わたしは宮城県の田舎でずっと暮らしてきました。その頃からアイドルになりたい夢はありましたけど、なかなか一歩を踏み出せずにいました。わたし、『Hello Hello My Dream』を初めて聴いたとき、勇気の扉を開けてオーディションに応募した頃の気持ちや決意を思い出せば、今でも『Hello Hello My Dream』を聴いていると、その当時の気持ちがよみがえります。私自身が、この曲に勇気をもらえているように、『Hello Hello My Dream』を通して、みなさんの背中も押したいなと思っています。
◆桜衣音羽◆
『Hello Hello My Dream』は、夢をつかむ思いを歌詞にした楽曲です。わたし自身、夢をつかもうとする曲が好きだし、今の自分たちにも重なるから、歌っていてすごく気持ちが入り込みます。ライブで歌っていると、お師匠さまたちの胸にも響いてるなと思える瞬間も多いです。
『Hello Hello My Dream』は、MVも公開になっています。この映像には、私たちのデビュー公演の模様を中心に、そこへ向かってレッスンをしているときの映像が映し出されています。見ててすごくエモくなれば、今後、私たちが成長をしたときにこの映像を見ると、きっとウルッとしそうになると感じています。それくらい熱い気持ちにしてくれる映像なのも嬉しいです。『Hello Hello My Dream』は、歌うたびに夢をつかもうという気持ちにさせてくれるところも好きです。
◆水世桃愛◆
わたし、『Hello Hello My Dream』を聴いた瞬間に「あ、青春している」と感じました。レコーディングのときも、日常でこの曲を聴いたり、ライブで歌っているときも、そう。フロア中がサイリウムの光で埋めつくされた中、メンバーみんなが涙を浮かべながら、ここまで頑張ってきて良かったねと気持ちを分かち合う姿が浮かんできます。それくらい、『Hello Hello My Dream』は熱い楽曲です。
りあくしょんバイトは今、 3ヶ月連続主催イベント「BIG WAVE」の最後を飾る、2024年1月26日(金)に新宿Motionで行う「単独公演」 へ向け、SNSを中心にプロモーション活動を行っている。
最後に、単独公演へ向けてのメンバーの思いを記したい。
◆彩恵みく◆
ワンマン公演を行うのは、2023年9月のお披露目無料ワンマン公演以来だから2回目ですけど。1回目のワンマン公演で、たくさん嬉しい反響をいただいたぶん、そこからイベントライブ活動を通して、より成長したりあくしょんバイトの姿を感じてもらえたらなと思っています。
◆矢那瀬カヲル◆
しかも、1月26日の2ndワンマンライブは、現状、2024年最初のライブになります。その姿をたくさんの人たちに観てもらいたいからこそ、日々のSNS更新はもちろん、街中でのビラ配りも頑張ろうと思っています。
飛躍を求める2024年の展開へ向け、りあくしょんバイトは今、水面下でいろんな展開を仕込んでいる。新たな動きも、楽しみに待っていてほしい。
TEXT:長澤智典