元NMB48・早川夢菜で妹のYUNAと姉のSENAによるガールズユニット・More Sistersが6月16日公式Xにて活動開始を発表した。

早川夢菜が15日、NMB48を卒業したばかりの電撃発表となり、すでに16万以上のインプレッションを獲得し話題を呼んでいる。

More SistersのYUNAとSENAはWWSチャンネルのインタビューに応じ、これまでの経歴のことから、8月に決まった阿倍野ROCKTOWNでのワンマンに向けての意気込みを語った。

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More Sistersインタビュー:

Q：芸能界入りしたきっかけは？


YUNA：元々AKB48が好きで小学校5年生からオーディションに応募ができたので、5年生になったら絶対に応募しようって思っていたのですが、その年にオーディションがなくて。待ちきれなくて、もうなんでもいいからアイドル事務所に受けようとネットで調べて勝手に応募しました。親が…とかではなく、全て自発的に。親も「応募したの？」みたいな感じでした。
もう「やりたい！」という一心でした。それで、お姉ちゃんを誘って一緒にローカルアイドルをしていました。

Q：AKB48で好きなメンバーは誰ですか？


YUNA：好きなメンバー。その当時は、大島優子さんと島崎遥香さんです。

Q：NMB48に加入したのはいつですか？


YUNA：2020年です。
ローカルアイドルを高校1年生の時に辞めてから、1年間はアイドル活動を何もしなくて、普通の一般の女の子だったのですが、もう1度アイドルになりたいという願望が出てきまして。
でも、落ちる覚悟で受けました。


Q：元々AKB48が好きとのことですが、AKB48のオーディションは受けなかったのですか？

YUNA：受けなかったです。
完全に、タイミングですね。
ちょうどその時NMB48のオーディションがあって、
NMB48も好きだったし、自分も関西だったので最後のチャンスだと思って受けようと思いました。

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Q：当時のNMB48では、どのメンバーが好きでしたか？

YUNA：吉田朱里さんです。YouTuberもされていて、自分で自分の道を切り開いていく姿がかっこいいなと憧れていました。

Q：NMBを卒業発表されたのは3月ですよね

YUNA：はい。

Q：その時にはMore Sistersで活動しようという思いは決まっていましたか？


YUNA：そうですね。「辞める」と決断してから、これからどうしていきたいかを考えた時、やはり私にはお姉ちゃんが必要だなと思ったし、お姉ちゃんとならやっていけるなって。

Q：More Sistersのコンセプトについて教えてください

YUNA：カッコいいとカワイイの両方を兼ね備えた女の子からも支持されるアーティストを目指していて。アイドルというより、アーティストよりのパフォーマンスを魅せていきたいです。

Q：今後の目標について教えてください


YUNA：ゆくゆくは世界を目指していますけど、やはり日本から。今でいえばFRUITS ZIPPERさんみたいな下克上ができるくらいのイメージです。

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Q：More Sistersの名前は2人で決めたのですか？


SENA：私が決めちゃいました。最初は音の響きが可愛いなと思っていたのと、「シスターズ」なら姉妹とすぐに分かりますよねMore Sistersの意味が「もっと姉妹」みたいな。ちょっと完璧な日本語ではないけど、「もっと姉妹」って、めっちゃ使いやすいなと思って。もっと姉妹を知ってほしいし、みんなにもっと姉妹を見せたい。皆にもっと姉妹を好きになってほしいという思いで名付けました。

YUNA ：きっと同じ目標を持っていてこんなに仲の良い姉妹って、なかなかこの世の中にいないかなと（笑）

SENA：それはどうやろ（笑）仲の良い姉妹はいると思うんですけど、2人で「世界を目指して頑張ろう」って。やはりどこかでブレーキが掛かってしまうことも多いと思うのですがそういう「夢追い人」ができる2人ですね。

私も妹がNMB48のオーディションを受けた時、もう自分は19歳だったので年齢で諦めてしまって、その時は普通に就職もしたけど、
やっぱりこのまま自分の夢を諦めるのが嫌だなと思って…。また歌をやっていきたい、目指せたらいいなって。妹はメジャーアイドルを経験しているし、卒業したら自分と一緒にやるという以外の道もあるのに「卒業したら一緒にやろう」とずっと言ってくれて。
最初は本気にしていなかったけど、本気という気持ちがわかってからは、一緒にやるで！と。こういう道もあるなと思いました。


Q：今、年齢はおいくつですか？

SENA：23歳です。
今芸能界自体の女性アーティストは年齢層がすごく広がっているなと思っていて。27歳、28歳のアイドルもいますよね。だから自分もまだいけるかなと思いました。

YUNA：それこそ神7時代のAKB48さんは、10代の方が多かったと思いますが、今はアーティストの年齢層が広がっていて
その考えが今は覆されました。
10年前とも全然違うなって。

Q：今後は姉妹ユニットとして憧れの対象となる存在になると・・・

YUNA：そうですね。女の子たちの希望というか、夢の1つになれたらいいです。
SENA：同性から憧れられる女性になりたい気持ちはめっちゃあります。

Q：More Sistersはどんなユニットになりそうですか？

SENA：2人とも同じ量を歌って、同じ量を踊るという感じです。

Q：ワンマンライブも8月16日にありますよね。どんなライブにしたいですか？

YUNA：はい。8月16日に阿倍野ROCKTOWNにてデビューワンマンライブを開催させていただきます。歴史的瞬間の第1歩ということで気合い入ってるんですが曲などはオールジャンルなのでカメレオン的な感じでいろんな一面の様々な私達をみてほしいです。

SENA：この2人の可能性を見せていきたいって思っています。

YUNA：ちゃんと2人でここまでできるんだぞ！というところを見せたいというか、2人の可能性を見てほしいし、好きになってほしいです。

Q：最近はK-popが流行っていますが、韓国を意識することはありますか？


SENA：韓国に憧れはないけど、きらびやかな衣装は参考になります。これも私がコーディネートしたのですが、キラキラ系が韓国のアーティストの衣装に多くて。ちょっと意識させてもらいました。もうひとつ、アーティスト写真に使わせてもらっている衣装があって、それはどちらかといえばプリンセス。可愛い系でテイストが違います。

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Q：最後に意気込みをお願いします

YUNA：8月16日に向けて、まずは2人で最高のステージをお届けできるようにするので、楽しみに待っていてください。

SENA：今はまだ私のことをあまり知らない方が多いと思いますが、私自身も成長して、YUNAと肩を並べるくらいの存在になりたいです。2人で高見を目指しつつ、良きライバル、良き仲間として、お互い1番身近な存在として頑張りたいですね。

YUNA：ローカルアイドルの時はそれができていなかったから。成長して、ちょっと大人になって、お互いが意識し合える存在になりたいです。実際、ローカルアイドルを辞める時も、お互いが成長し合って、またいつか再結成できたらいいねと話していたので。自分はここがターニングだと思ったので、決断することができてよかったです。