グローバルボーイズグループJO1が現地時間9⽉28⽇(⼟)〜29(⽇)にドイツ・フランクフルトのメッセ・フランクフルト(MesseFrankfurt)で開催された「KCONGERMANY2024」に出演した。
史上初のドイツ進出となった「KCON」は、世界的な「K-POPFan&ArtistFestival」をスローガンに掲げ、世界中のK-POPファンとアーティストが近くで触れ合い、交流しながら作りあげる唯⼀無⼆のフェスティバルです。「KCONGERMANY2024」への出演は、JO1にとって初めてのヨーロッパでのステージとなった。
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1⽇⽬のメインステージでは、ボルドーを基調とした⾐装で登場し、StrayKidsの「락(樂)LALALALA」をカバーパフォーマンスした。この曲は、昨年11⽉にStrayKidsがリリースしたもので、中毒性のある世界観と多彩な歌声、彼ららしい覇気に満ちたハードなダンスが魅⼒の1曲。K-POPファンなら誰もが知るこの楽曲を、JO1が満を持してカバーした。StrayKidsとJO1は楽曲提供を受けたり、過去にイベントで共演したことはあったものの、カバーパフォーマンスは初めて。⾐装にもリスペクトを込め、メンバー11⼈⽤にアレンジされたフォーメーションや、メンバーそれぞれの声質を引き出すパート割りなど、ダンスや歌、ラップの気迫あふれるパフォーマンスで観客を魅了した。絶叫にも近い歓声に包まれ、観客は釘付けに。完成度の⾼いパフォーマンスで圧倒し、曲が終わっても⼤きな歓声が鳴り⽌まず、彼らへの称賛が続いた。SNSでは、⽇本時間は深夜だったにもかかわらずリアクションが殺到。「⾒てて気持ち良すぎる」「⿃肌たった」「最⾼のパフォーマンス、ありがとう」などのコメントが寄せられ、メンバー1⼈1⼈にフォーカスした称賛の声が、今もなお相次いでいる。
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さらにショー中盤、モニターにレッドカーペットが映し出されると、JO1が会場中央の通路へ颯爽と再登場。⽩いスーツへと装いを変え、クールに決めた11⼈が集結し、カメラのシャッター⾳が鳴り響く演出の中、ステージへと進む。10⽉2⽇(⽔)にリリースする9THSINGLEのタイトル曲「WHEREDOWEGO」は、JO1が進む道はどんな道でもレッドカーペットになるという⾃信に満ちた楽曲。コンセプトに合わせた粋な登場に会場の熱気はヒートアップしていく。そして、リリースを控えるシングルにも収録されている「WHEREDOWEGO(Koreanver.)」を初披露。続くMCでは「皆さんよかったら⼀緒に叫んでください︕」とドイツ語で歓声を煽ると、メインステージへと移動し、「Loveseeker(Koreanver.)」で盛り上げた。
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2⽇⽬は、ファンとより近い距離でステージを楽しむことのできる「KCONSTAGE」に出演。メンバーがバラの花を持って登場し、ヨーロッパのJAM(ファンネーム)へ⼿渡すと、⻩⾊い歓声に包まれながらステージへと進む。「Rose」「TestDrive」「WHEREDOWEGO(KORver.)」だけでなく、海外でも⼤⼈気の「EyesOnMe(feat.R3HAB)」をパワフルにパフォーマンス。さらにここでは、ルーレットで選ばれた、K-POPのダンスチャレンジでATEEZの「BOUNCY」、LESSERAFIM「CRAZY」、aespa「Supernova」を踊り、観客を沸かせた。
初⽇にドイツのJAMと初対⾯を果たした際、河野純喜は英語で「5年越しにドイツのJAMにお会いできるのを楽しみにしていました。今ここに来られて、皆さんに会えて幸せです。僕たちと⼀緒に⼤切な時間を過ごしましょう」と感慨深く語った。そしてその後ドイツ語で「Ichliebedich(愛しています)」と伝えたメッセージは、初めてJO1に会うことのできたヨーロッパのJAMたちへと熱く響いた。また、今回の「KCONGERMANY2024」でJO1を初めて知った観客も圧倒的なパフォーマンスで魅了し、JO1らしく2⽇間のステージを終えた。
10⽉2⽇(⽔)には、いよいよ9THSINGLE『WHEREDOWEGO』のリリースを控えるJO1。世界を⾶びまわりながら、パフォーマンスで魅了していく彼らにぜひ、今後ともご注⽬いただきたい。