【動画】元STU48・沖侑果、クールなブラックコーデで今後の目標を語る! 中村舞との結婚式公演も振り返る?
元STU48・沖侑果がクールなブラックコーデで登場し、WWSチャンネルのフォトスナップ&インタビューに応じた。
沖は、これまでの活動の経歴から日頃ハマっていること、最近発売した2nd写真集のことなど語った。
沖侑果 インタビュー:
Q:お名前と自己紹介をお願いします。
沖侑果:はじめまして、沖佑果です。よろしくお願いします。2024年4月までの6年半、STU48で活動していました。東京に上京してから半年くらいになります。
Q:STU48での同期はどなたですか?
沖侑果:STU48の同期だと中村舞ちゃん。グループ以外にも同期がたくさんいる世代で、AKB48では大盛真歩ちゃんや矢作萌夏ちゃん、NMB48なら山本望叶ちゃんが同期です。
Q:6年前から今に至るまで、価値観や生き方など自分自身が変わったと感じることはありますか?
沖侑果:私、けっこうヤバイ人だったんです。メンバーの中でも尖っているタイプで、ライブでも「ニコッ」とできなかったり。10代の時が本当に思春期というか反抗期でした。遅刻したり…社会的に不適切なタイプで、周りにもすごく迷惑をかけてしまったなと思います。今思うと本当にレッドカードみたいな感じです。
Q:そのような状態でアイドル業界に入った理由は何だったのでしょうか?
沖侑果:こういう性格だから、学校もこんな感じなんですよね。単位もなくて、本当にギリギリで。高校3年生の12月まで通って、高校を辞めたんです。どこに行こうかなと思った時にSTUのオーディションがあって、それがきっかけでアイドルになりました。私は岡山出身ですが、STUは瀬戸内7県なので、岡山も含まれるんです。
Q:船上劇場「STU48号」があったのを覚えています。
沖侑果:ありましたね。コロナで赤字になって終了してしまったのですが、2年ぐらい船の上で歌ったり踊ったりしていました。その後は、広島のライブハウスをお借りして公演していました。
Q:沖さんは1st写真集も出版されていますよね。
沖侑果:2023年ですね。STU48を卒業する前です。写真集のオファーもありましたけど、私が運営に「写真集を出したい」と直談判しました。出したいです。
Q:意外と大胆ですね。
沖侑果:写真集は出したくて。自費でもいいので、デジタルだったら100万円くらいあればいけますか?みたいな感じで交渉しました。SNSやファンの方にも「写真集を出したいんです」と伝えていたら、1st写真集が叶いました。
Q:アイドルとして活動していくために、憧れの人はいましたか?
沖侑果:私自身はこんな感じなのに「まゆゆ(渡辺麻友)」さんです。本当はまゆゆさんみたいに清楚で王道なアイドルになりたかったのですが、なれませんでした。
Q:まゆゆがいたAKB48ではなくSTU48を選んだ理由はありますか?
沖侑果:私は「ドラフト世代」といって、野球と同じドラフト会議なんです。自分はどこがいいとか指名せず、グループから指名されてSTU48のメンバーになりました。
Q:逆にSTU48を卒業するきっかけはありましたか?
沖侑果:卒業するきっかけは年齢が25歳になったこと。キリが良かったのと、後輩がもっと輝けるグループにしたいという。すごく良い人なんですよ(笑)干支が一周回ってしまう年齢差があるグループですが、最近は若手がすごいと思います。
Q: 6年間STU48のメンバーとして活動して、卒業して。グループも大きく変わったのではないでしょうか。
沖侑果:私含め、先輩たちが急に一気に抜けて。そしたら新メンバーがセンターになるくらい本当にガラッと変わりましたね。これだよコレ!見たかったのは!と感じました。
Q:2nd写真集は今回もオファーが来たのでしょうか。
沖侑果:そうですね。きたと思います。でも卒業してまず1番の目標が2nd写真集だったので、めちゃめちゃ嬉しかったです。
Q:2nd写真集の内容はいかがですか?
沖佑果:露出も多いですし、ファーストが昭和っぽい雰囲気だった写真集に対して、今回はバリでめっちゃ明るめ。暗いのなんてダメ、明るい方がいいよ!ということでバリを選んでもらいました。10月の後半に撮影したのですが、人生初の海外で。だからスタッフさんに言われるがまま、いろんなところに連れて行ってもらいました。
Q:海外での撮影でご自分の感覚は変わりましたか?
沖侑果:変わりますね。私は日が苦手なタイプなんですけど、意外に太陽の光浴びて海に入ったら開放的になりました。海とかプールには入らないので、そういうことも含めて初めて。だから写真集のタイトルも「遊泳解禁」です。
Q:「遊泳解禁」の発売はいつですか? ファンの方の反応はどうでしょう。
沖侑果:2月26日(水)です。ファンの方からは「沖ちゃん!?」みたいな感じで、期待されている方が多いのかなと。グラビア好きの方がフォローしてくださり、フォロワーもすごく増えました。
Q:プライベートについてもお聞きしたいと思います。趣味や好きなことなど教えてください
沖侑果:小説です。知的っぽいですよね。書くのも読むのも好きで、「バッテリー」などの作品で有名な、あさのあつこ先生が大好きです。あさの先生の小説はめちゃくちゃ集めています。
Q:たしかに文系っぽい雰囲気ですね。グループ時代は何か執筆されることもありましたか?
沖侑果:本を出版しませんかというお話をいただいたことがあって。一度執筆したことがあるのですが、「百合」のストーカーの話を書いたら、これはグループで出せないって言われて白紙になりました。今はタイの百合ドラマが好きです(笑)
Q:STU48時代にメンバーと百合話で盛り上がることはありましたか?
沖侑果:メンバーで1人、百合好きの子がいて、ファンからこのカップリングみたいな!感じでやる熱いメンバーがいたんです。中村舞なのですが、式場とチャペルで結婚式公演をやりました。
Q:今後タレントとしてチャレンジしてみたいことはありますか?
沖侑果:グラビアも中心にやっていきたいですけど、意外に喋ることがすごく好きで。ラジオをやってみたいですね。ラジオは聞くのも好きです。アシスタントになりたい。FM岡山で6年間DJをしていましたが、今はやっていないので。MCの仕事が来たらめちゃくちゃやりたいです。