3月2日(金)、「斬劇『戦国BASARA』第六天魔王」の初日挨拶と公開ゲネプロが東京・AiiA2.5TheaterTokyoにて行われ、本作で“お市”役を演じるSKE48・高柳明音が出席した。
「斬劇『戦国BASARA』第六天魔王」は、日本の戦国時代を舞台に実在の戦国武将を大胆にアレンジした一騎当千型スタイリッシュ英雄アクションゲームを舞台化したもの。原作さながらのド派手なアクションシーンは健在で、演者は舞台で激しい殺陣を披露する。
「斬劇『戦国BASARA』第六天魔王」初日挨拶 画像 3/10
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舞台挨拶に登場した高柳は「今回初めてこの作品に出させて頂くんですけども、台本を読んだときに舞台でこんな作り方が、こんな物語ができるんだとすごく新鮮でした」と驚きをコメント。舞台に出演してみて「戦国BASARA」の世界観を好きになったという高柳。演じるのは桜田航成が演じる“浅井長政”の妻であり、主人公側の敵である唐橋充が演じる“織田信長”の妹、“お市”だ。役柄について「舞台の上では長政様を愛し、私自身はこの作品を愛し、舞台をみなさまに愛して頂けるように頑張ります」と意気込みを語った。
舞台挨拶の後に行われた公開ゲネプロでは、高柳は“お市”の武器である巨大な薙刀を豪快に振り回す。妖々しくも儚いアクションで次々と演者と剣を交える。「困り顔」に見えてしまうというメイクで共演者からいじられているという高柳も、舞台の上では縦横無尽に見事な殺陣を披露した。
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「斬劇『戦国BASARA』第六天魔王」は3月2日(金)〜11日(日)に東京・AiiA2.5TheaterTokyoで、3月16日(金)〜18日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールでそれぞれ行われる。