6月16日(土)に開催される「AKB48世界選抜総選挙」の公式本「AKB48総選挙公式ガイドブック2018」(講談社)の表紙メンバー16名が同誌の公式ツイッター発表され、センターをSKE48の松井珠理奈が務めることが明らかになった。
同誌のセンターに立つのは今回が初めてとなる松井は、現48グループの中でも数少ない第1回総選挙からフル出場を続けているメンバーだ。表紙のセンター決定を受けて松井は「感謝の気持ちとプレッシャーの半分半分です。表紙のセンターに選んでいただけたことは初めてのことなので、嬉しさを噛み締めながら皆様と一緒に楽しみたいです」と自身のツイッターでコメントを発表した。
所属するSKE48は今年10周年を迎え、開票イベントもホームとなるナゴヤドームに決定しSKE48メンバーの大躍進に期待が寄せられている。松井の両サイドには前回の総選挙で4位となったHKT48・宮脇咲良や、同じく5位で同誌の表紙を初めて飾るNGT48・荻野由佳が登場。宮脇は前回の総選挙で「来年の総選挙、第1位は宮脇咲良です!」と公言し、松井との壮絶なセンター争奪戦を繰り広げられることが予想される。奇跡のシンデレラストーリーで“神7”の称号を得た荻野の活躍からも目が離せない。
他の表紙メンバーにはAKB48・岡田奈々、岡部麟(初)、小栗有以(初)、高橋朱里(初)、馬嘉伶(初)、向井地美音、横山由依、SKE48・須田亜香里、NMB48・白間美瑠、吉田朱里、NGT48・中井りか(初)、本間日陽(初)、STU48・瀧野由美子(初)が登場。16名中8名が表紙に初登場となり新時代を予感させる顔ぶれとなった。
「AKB48総選挙公式ガイドブック2018」裏表紙より (C)講談社 画像 2/2
さらに裏表紙にはSKE48の小畑優奈、惣田紗莉渚、高柳明音、古畑奈和が同誌掲載のアザーカットと共に取り上げられ、表紙の松井珠理奈、須田亜香里と共にSKE48の存在感を訴える。
同誌は「第2回総選挙」から毎年発売されており、今回は「AKB48世界選抜総選挙」を完全攻略。海外グループを含めた立候補者339名のプロフィールに加え、注目メンバーの撮り下ろし&インタビューも掲載。投票前に一読しておきたい内容に仕上がっている。