2月25日(日)より神戸市/ワールド記念ホールを皮切りにスタートした約1年ぶりのライブツアー「HKT48春のアリーナツアー2018~これが博多のやり 方だ!~」がHKT48の地元・マリンメッセ福岡にてツアーファイナルを迎えた。
今回のツアーは本日の福岡公演を含め、約53,000名を動員。
夜公演では、約2年ぶりとなる新メンバーオーディションをサプライズ発表された。
今回のオーディション開催に先駆けて、HKT48メンバーが活動に 関するトークショーをはじめ、参加者への質疑応答に答える「HKT48セミナー」も開催する。
開演とともにメンバーが客席各所に登場し、今回のツアーの為に書き下ろされた新曲「ぶっ倒れるまで」からスタート。
指原莉乃が「今日はみんな で最高の思い出作りましょう!」と声を上げると、会場は大歓声で応え、早くも熱気に包まれた。
冒頭のMCで松岡菜摘が「2月から始まった春のアリー ナツアーですが、ついに福岡に戻ってくることが出来ました」と話し、続けて指原は「こんなに広い会場が埋まるとは思わなかった...さすが地元です!来て くださってありがとうございます!」と笑顔で会場を見渡していた。
ツアーファイナルとなる福岡公演では、これまでの会場でパフォーマンスしてきた<1人1曲センター曲披露>のメドレーコーナーを一新し、昨年末に発売 したファーストアルバム「092」収録曲や、5月2日に発売した11thシングル「早送りカレンダー」収録曲など初パフォーマンス楽曲を続けて披露。
2期生の 楽曲「僕らのStand By Me」では、怪我の為、活動を制限している秋吉優花と岩花詩乃、そして朝長美桜が登場すると大きな歓声が上がった。
そして 指原莉乃・宮脇咲良・田島芽瑠・朝長美桜の4名で初披露した「2018年の橋」では、歌唱メンバーである兒玉遥(休演)の映像も映し出され、メンバーが 涙ながらに歌い上げるシーンも。
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また、ライブ中盤では、今年3月31日のさいたまスーパーアリーナでデビューしたドラフト3期研究生も初めて各チームに 加わり、チームHは新公演として予定されているAKB48チームK劇場公演の6thStage RESET公演から、「RESET」を一足先に披露された。
夜公演のアンコールでは、約2年ぶりとなる新メンバーオーディションの開催をサプライズ発表。
今回、第5期生の募集となるオーディション開催を受け、 指原は「可愛い女の子、是非集まってください!」と呼びかけてた。
最後に、感想を聞かれた月足天音は「このコンサートに参加してアイドルになって良かったなと思いました」と号泣。
松岡はなも「こんなに楽しかったのにも う終わっちゃうから寂しい...」と顔を歪めて大号泣し、その様子に笑いが起こった。
指原は「私たちまだまだ劇場の夢も諦めていませんし、本当に みんな動いてくれているので、もう少しだけ待っていてください!」と力強く話すと温かい拍手が起こり、アンコールラスト「12秒」で幕を下ろした。
※HKT48 第5期生オーディション 概要
[応募締め切り] 2018年7月1日(日)23:59まで
また、今回は「HKT48 セミナー」も開催!
HKT48セミナー
会場:6月24日(日)福岡 スカラエスパシオ
[申し込み締め切り]2018年6月15日(金)23:59 オーディションの説明のほか、現役メンバーによるHKT48での活動やオーディション合格秘話などが聞けるトークショーや質疑応答、セミナー終了後にはメンバーとの撮影 会を実施予定。セミナー参加者の中から若干名にオーディションの1次審査を免除するシード権の進呈あり。