5月5日、国民的アニメソングカバーコンテスト『愛踊祭2016』のプレスカンファレンスが行われ、オブサーバー 兼 総合審査員の氣志團の綾小路 翔、ヒャダイン、そしてアンバサダーである、でんぱ組.incより夢眠ねむが登場した。
愛踊祭は、国民的アニメソングを課題曲として、全国各地のアイドルが優勝目指して競い合うこのコンテストは、老若男女問わずお馴染みの国民的アニメソングが、これまでにないアレンジで新たなアイドルチューンに生まれ変わり、参加アイドルたちはオリジナルの振付でパフォーマンスし戦いに挑むイベント。
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会見には、愛踊祭2015のファイナリストでもある『アイドル教室』『水戸ご当地アイドル(仮)』も登場し、愛踊祭に開催にあたって様々な事が語り合われた。
今大会も審査員を務めるヒャダインは「こんなアイドルがいるのか、また、こんなんでアイドルやってるのか(笑)!と思うこともあったり、その中できらっと光る原石に出会ったり…」と昨年を振り返った。
同じく審査員を務める綾小路翔も「まさにアイドルの甲子園だなと思いました。負けてしまってもその後ドラマがつながったり、今一番熱く可能性を持ってるイベントなんじゃないかな」と今大会の特色を語った。
また、昨年のファイナリストである東海エリア代表・アイドル教室は「本当に悔しかったです。でも今後何をどう変えていけばいいのかわかりました」と悔しさを滲ませ、北関東エリア代表・水戸ご当地アイドル(仮)は「地元のことがもっと好きになったり、ファンのみなさんのありがたみがわかりました。一丸となれたことが宝物」とそれぞれ語った。
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6月のWEB予選、エリア代表決定戦を経て、9月の決勝大会まで数か月。
現在の心境を聞かれたヒャダインは「決勝までいけない中でも、光る存在の子たちは、いろんな業界から目をつけられ、ポロッとデビューしたり」と知られざる裏事情を披露。
「それにはまず第一エントリーの180組以上の動画を見なくてはならないので…苦行ですね」と話すと、綾小路もすかさず、前大会のハードな審査に対して「ノイローゼになりかけました(笑)。」と話し、二次審査のWEB予選の課題曲がアニメ・ひみつのアッコちゃんの『スキスキソング』だと明かされると、「キライキライにならないように」と冗談を言って会場を和ませた。
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