2018.07.31 公開
【独占記事】ミスマガジン2018グランプリ・沢口愛華(15)歓喜のインタビュー&中村代表の格闘6年

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2018年7月17日、数々の有名タレント・女優を輩出してきた名門コンテスト「ミスマガジン2018」のグランプリに名古屋の美少女アイドル「dela」の沢口愛華(15)が輝いた。


過去に斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(乃木坂46)を輩出。主催は講談社が誇る2大週刊漫画誌『少年マガジン』&『ヤングマガジン』7年ぶりに復活した”ミスマガ”に突如現れたニュースター!沢井愛華に業界中が期待を寄せている。

WWSチャンネルでは所属する名古屋美少女グループ「dela」メンバーと、グランプリの沢口愛華にインタビューを敢行した。

【独占記事】ミスマガジン2018グランプリ・沢口愛華(15)歓喜のインタビュー&中村代表の格闘6年dela  画像 2/8

===グランプリが決定したとき、すぐに誰へ報告しましたか?===
沢口「お父さんとお母さんです。でも報告しながらも半信半疑だったので、これドッキリだったらどうしようと思ってました」

===改めてチャームポイントは?===
沢口「目力です」

===将来の目標は?===
沢口「お芝居をやってみたいです。高畑充希さんのような女優さんに憧れます」

===やりたい仕事は?===
沢口「フジテレビさんで放送してます『痛快TVスカッとジャパン』でガツン!と物申してみたいです」

その他にdelaのメンバー沢井里奈(24)、早見紗英(21)、藤崎舞菜(18)、佐山カオル(13)、村田万葉(11)を交えて約10分にわたるガールズトークをしていただきました。
その模様は動画でお楽しみください。とても仲の良さが伝わります。

URL(https://wws-channel.com/fashion2/91145.html)

 

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沢口愛華を発掘して育て上げた事務所「名古屋美少女ファクトリー」の社長で「dela」プロデューサーを兼任する中村浩一(50)に話を聞いてみました。

===率直な感想は?===
中村「とても嬉しいです。delaを結成して6年、今まで5人の先輩が良いところまで行ったのですがグランプリは初で」
※過去受賞※
①片岡かずさ - 「週刊ヤングジャンプ・サキドルエースSURVIVAL2014」ベスト5、「週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015」ベスト3(集英社)
②瞳さとみ - 「週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015」ベスト3(集英社)
早見紗英 - 「2014 CONOMi制服アワード」優秀賞、「週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015」ベスト3(集英社)
沢井里奈 - 「週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015」ベスト3(集英社)
⑤南梓 - 「ミスアクション2015」準グランプリ(秋田書店)
沢口愛華 - 「ミスマガジン2018」グランプリ(講談社)

===沢口さんはどこで発掘したのですか?===
中村「dela佐山カオルの知人でした。二人は家が近所で小学校時代に同じバスケットボールの先輩後輩で。佐山の活動を見てオーディションを受けていただきました、2017年8月でしたね」

===沢口さんを初めて見たときの印象はいかがでしたか?===
中村「delaが公式サポーターをしている松坂屋さんの屋外ステージでライブをしているところを見学しに来てたのですが。普通にかわいい無口な中学校3年生だなあと印象で。ただ何か光るものがありまして。勝負師の目をしてましたね。小学校時代にバスケットボールで名古屋市の大会で優勝しているので。何か持ってる子だなあと」

===沢口さんのマル秘ばなしを1つ教えてください===
中村「沢口は努力しているところを人に見せないんです。相当な努力家ですね。あと心配事をしていたり、練習についていけない後輩を見つけると率先的に声をかける面倒見のいい子ですね。あと心が折れても折れても逃げずに立ち向かっていくところですかね。あっ、2つになってしまいましたね(笑)」

===今後させたい仕事な何ですか?===
中村「CMをやらせてあげたい、清涼飲料水とか。それとドラマです。WWSチャンネルをご覧になっている業界関係者の皆様、連絡お待ちしております」

===中村さん式プロデュース方法はありますか?===
中村「タレントの2年、3年先のことを考えてあげることですかね。決して使い捨てはしない。長期的に、最低3年ですかね。うちに所属していただいた子はみんな、いつも頭の中で考えてます」

===これからプロデューサーを目指す若者にアドバイスをお願いします===
中村「私の場合で全員にあてはまるか分かりませんが。まずは最低5年一般企業で営業を経験してから芸能関係の仕事に就くことを勧めます。育てることも大切ですが売る戦略、一般常識が重要ですので」

===中村さんが目指す人物とは?===
中村「真田幸村です。自分の意思を曲げず自分より巨大な相手に決して屈しない。忠義に厚く豪胆、あの徳川家康を震え上がらせた戦国時代最後の猛将、そんな人間に憧れます、ちなみに作詞家のペンネーム『雪村』も音だけいただいています(笑)」

===アイドル作りのこだわりを1つ教えてください===
中村「自分でメンバーを選ばないことです。ファンが選んだ女の子を預からせてもらって、その子をどうやって才能を伸ばすか自答自問していくスタイルです。O☆SU(初代プロデューサーを歴任)や、delaはファンによる公開投票オーディションをしてきました。一生応援するという気持ちの強さ、俺たちが応援するというファンがあってのプロデューサーだと思ってます。うちの場合、ダンスと歌は二の次、ファンの心を動かす熱意とオーラが一番の条件です」

===最後に一言お願いします===
中村「私が19才の頃、名古屋で代表、タレントを経験して挫折、悔しい思いをしました。もっと自分に営業力があれば。セルフプロデュースできれば。お金、人脈があれば。名古屋にプロデューサーがいれば、芸能事務所があれば。だから今の自分がいるんでしょうね。19才の自分のアンサーとして。今でも『夢を見ている美少女の願いを叶えてあげる嬉しさは何よりも代えがたい』と信じてこの仕事に誇りをもって邁進しています。全国で売れなくてくすぶってやる方は是非名古屋に来てください。僕なりのやり方ですがプロデュースさせてもらえれば環境が変わるかもしれません。最後に、続けることしか信じられない。続けることが才能です。いや続けることこそ才能なんです。継続こそ力なり。」

(取材/文/撮影:金子正男)

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