2018.08.11 公開
パフォーマンスガールズユニットの9nineが、西日本「国道9号線」走破を目指すプロジェクトを敢行。山口県下関から京都まで、各地の名所を訪れながら、車とマラソンで横断した。
「国道9号線」を走破するプロジェクトは、9nineの新曲「国道サマーラブ」のリリースに伴って立ち上がったもの。今年2018年が、現メンバーである吉井香奈恵と村田寛奈が加入してから9年目となるメモリアルイヤーということで、メンバーが様々なことに挑戦し自らを鍛えなおすことで、初心に返り、改めてファンに感謝しようという趣旨だ。
「国道9号線」の端である山口県下関に降り立ったメンバーは、自分たちで初心者マークをつけた車を運転しながら、道中の米子で無料ミニライブを行うなど、精力的に活動。
ファンに感謝を伝えたいと名付けられた、9月16日にZeppTOKYOで開催される9nineのライブタイトル「Thank you Fan9」になぞらえて、ゴール地点である京都まで残り39kmは、メンバー自身がタスキを繋ぎながら自力で走り抜けた。
国道9号線を走る中で、この時期ならではの高い気温や山道のアップダウンがメンバーの体力を容赦なく蝕んだが、その他にも意外な敵が。それは、道中の山道にあったトンネル。知る人ぞ知る心霊スポットとして有名な場所で、同行した9nineの女性マネージャーが「気配」を感じてしまい号泣するなど、思いがけない恐怖がメンバーの行く手を妨げた。
様々なハプニングが行ったものの、なんとか無事にゴールした9nineメンバーの顔は最高の笑顔で光っていた。メンバー同士の絆がより一層強くなったに違いない。
今回の「国道9号線」走破プロジェクトを通して、よりパワーアップした9nine渾身のライブに注目だ。
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