9月6日(木)、 代々木アニメーション学院×指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVEが、デビュー1周年記念プレミアムイベントを東京・Zepp DiverCity TOKYOにて行った。イベントを前に=LOVEのメンバーが報道陣向けの囲み取材に出席した。
会見場に出席したメンバーは、最新シングル『Want you! Want you!』の衣装で登場。プレミアムライブを直前に控えた心境について高松瞳は「すごい濃かったし、嬉しいことも辛いこともたくさんあったけど、=LOVE12人で駆け抜けた一年は大切なものだし、これからも12人で頑張っていきたいって思えた朝でした」と笑いを交えながら語った。
この一年の変化について山本杏奈は「内面的にも見た目も変わったと思うんですけど、1stの頃と見比べるて『どこの田舎や』と(メンバーと)笑ったりします」とほっこり。内面の成長について高松は「基本みんなすぐ泣くので、あんまり成長してないと思うんですけど、ただ泣くんじゃなくて、泣いている理由を話せるようになったのは成長したかなと思います」とコメントした。
公開されたばかりの新曲のMVについて斎藤なぎさは「ポップで女の子が好きそうな『ザ・カワイイ』って感じの曲です。ラップも入っていて今まで挑戦してなかった事がたくさんあるので、新鮮な感じでキュートで素敵な曲になってます」と紹介。
衣装について大谷映美里は「一人一人デザインが違って、ショートパンツの子がいたりとか、肩だしてたりとか。フォッティングにも指原さんが来てくださって、髪型とか一人ずつこうして欲しいと指示してくださり、今回はビジュアル面も含めて見ていただきました」とプロデューサーとしての指原の姿を語った。
そんな指原に全面的にプロデュースを受けたという大場花菜は「髪の毛がもうちょっと長かったんですけど『髪を切ってください。髪を染めてください』って言われたんですよ。私的には二十歳まで染める気はなかったんですけど、指原さんに言われたら染めるしかない」と清々しく答え、曲のために妥協しない姿勢を見せた。
最後に2年目以降について山本は「まだメンバーで2年目こうしようと話し合った訳ではないんですけど、今回のライブではメンバーの意見を少しずつ取り入れたものになっています。今まではスタッフさんに考えていただいていたものを、もっともっと自分たちでセトリを考えたり、やりたい事とかをどんどん提案して自分たちで作るライブを作り上げていきたいなと思ってます」と抱負を述べた。