新潟を拠点に活躍するアイドルグループ・NGT48が、8月25日（土）に神奈川・横浜アリーナにて開催された『@JAM EXPO 2018』1日目のメインステージに登場した。

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48グループではお馴染みの『overture』が流れると、客席からは赤いサイリウムの光が灯された。ステージに登場したメンバーは『Maxとき315号』からライブをスタート。“おかっぱ”こと高倉萌香がセンターポジションに立ち、新潟の風景が浮かんでくるような歌詞を爽やかに歌う。続く『ポニーテールとシュシュ』ではメンバーが花道を抜けて中央のステージに集まった。荻野由佳はポニーテールを揺らしながら「みなさん夏を楽しむことはできましたか？まだまだ私たちと一緒に楽しんでいきましょう！」と叫ぶ！
勢いをそのままに本間日陽の囁きから『ナニカガイル』がスタートする。ここまで曲調の変化や振り幅が大きく、1曲ごとにセンターが移り変わる場面が観ていて面白い。

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『呼び捨てファンタジー』が披露されると、急上昇するアリーナの熱気がさらにかき乱される。オリジナルメンバーである柏木由紀のポジションを奈良未遥が、渡辺麻友のポジションを西潟茉莉奈がそれぞれ担当し、コールの声量も最高潮に達した。さらに畳み掛けるように『君のことが好きだから』で再び中央のステージに集ったメンバーは、集まったファンからのコールを一身に受けながら一人ひとりに向かって手を振り返した。セットリスト最後の2曲はNGT48のシングル曲より『世界はどこまで青空なのか？』『春はどこから来るのか？』。荻野は狂おしくも激しいダンスを魅せつけ、本間日陽は爽やかな笑顔を向けながら歌い上げた。

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NGT48は10月3日（水）に4thシングル『世界の人へ』のリリースが決定。それを記念して9月15日（土）に東京・武道館にてリリースイベントが決定した。荻野は最後のMCで「今日のライブを観てNGT48に行ってみたいなって思う方はぜひぜひ武道館ライブに遊びに来てください！」と笑顔で告知し、NGT48の勢いを魅せつけるライブステージは終了した。