2023.10.12 公開
あの『BAKE CHEESE TART』の会社から新ブランドが登場!架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』の可愛いクッキー缶に注目!

しろいし洋菓子店(C)WWSチャンネル  画像 1/6

BAKE CHEESE TART」や「焼きたてカスタードアップルパイ専門店RINGO」などのスイーツブランドを手掛ける株式会社 BAKEから、2023年10月12日に新しいスイーツブランドが登場する。

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公式オンライン「BAKE the ONLINE」にて展開する架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』だ。
BAKEの自社工場が北海道札幌市白石区にあることから、ブランド名前に「しろいし」というネーミングを取り入れたのだそう。
ラインナップは4段構造の「クッキー缶」と、しっとりとした食感の「パウンドケーキ」2種類。
しろいし洋菓子店』を1階に構える架空の舞台「マンション・インディゴ」で住人とお菓子の物語が設定されている、ユニークなブランドだ。

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登場人物は、「マンション・インディゴ」と『しろいし洋菓子店』のオーナーを務める「大家のマダム ブルー」をはじめ、一週間にあったことをクッキーをかじりながらおしゃべりするのが楽しみな「花屋とパティシエ のフラワー姉妹」、おすそわけをかじりながら「絵描きのアマンダ」の絵を眺めるのが楽しみなリス、雪の降らない日に『しろいし洋菓子店』のブールドネージュを一粒ずつ味わう「楽器職人のスノー」、長い航海を終えると『しろいし洋菓子店』の大きなパウンドケーキを抱えている様子がよく目撃されている「船乗りのブレッド」という、「マンション・インディゴ」の住人たちだ。

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しろいし洋菓子店のクッキー缶』は、1段目と2段目がクッキー、3段目がフロランタン、4段目がブールドネージュと段によって異なるスイーツが詰められており、食べ進めていくワクワク感を感じられる。

『501号室 夜更かしのための4種のクッキー』
北海道産の小麦粉とバターを使用した、風味豊かなクッキー。
フレーバーは、発酵バター・アーモンド・チョコ&カカオニブ・アールグレイの4種類だ。

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『302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン』
バターのコクがあるクッキー生地に、アーモンドを混ぜたキャラメルのフィリングを重ねたフロランタン。
柑橘のフルーティーな香りがアクセントになっている。

『201号室 雪の降らない日のブールドネージュ』
しっとりとしていて口に入れるとほろりと崩れる、雪のように真っ白な焼き菓子。
アーモンドパウダーをたっぷりと使用した香ばしい味わいだ。

青・赤・グレージュの3色のカラーでデザインされたパッケージも可愛らしい。
青は新たなイマーシブ体験を提供するブランドということで瞑想や集中、赤はパティシエの思いや熱意、グレージュは小麦粉やバター・生クリームなど北海道産の素材の優しさを表現しているという。
ブランドロゴの書体は貂明朝テキストで、これは北海道に生息する小動物「貂(テン)」に絡めて使用したのだそう。

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『403 号室水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ』は、ショコラ&マロンとアールグレイ&クリームチーズの2種類。
フィナンシェのような、しっとりとした食感が特徴だ。
大きさも7cmと13cmの2種類があるので、用途に合わせて利用できる。
「ショコラ&マロン」にはヘーゼルナッツが香るチョコフィリング、「アールグレイ&クリームチーズ」には北海道産のチーズを使用したフィリングが入っており、生地の風味がより引き立つ。


公式オンライン「BAKE the ONLINE」のほか、2023年11月30日までの期間限定で全国の「BAKE the SHOP」 4店舗でも商品を販売予定だ。


ストーリー性のある世界観を感じられる、新しいスイーツブランド。
自分用や手土産に、ぜひ購入してみてはいかがだろうか。


(文/大久保瑛美、写真/小川いずみ)

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