恋バナや男性目線の恋愛トークで人気の恋愛系YouTuber「恋愛とと」をWWSチャンネルが独占インタビュー。
チャンネル登録者数1千万以上の人気YouTuberが人生において大事にしていることを語ってくれた。

Q：自己紹介をお願いします。

恋愛とと：「恋愛とと」と申します。「ととさん」と呼んでいただければ、もれなくハイジャンプで富士山飛び越えます（笑）

Q：以前から恋愛ポエムを発信していますが、どのような気持ちで？

恋愛とと：恋愛ポエムはファンからのリクエストです。もともと僕はメッセージ記事を配信していたのですが「ポエムがほしい！」という声が多くて。ファンの年齢層も30代くらいが多かったこともあり、恋愛ポエムをやってみようとなりました。とはいえ、やるからには作品として真剣に育て上げたくて。恋愛相談など、本当に苦しんでいる方の想い、幸せなカップル、告白できない悩み……そんな皆さんの気持ちを聞いて思い浮かんだキーワードから、作り出しています。実際にやっていくうちに、恋愛ポエムもいいもんだなと思えるようになっていました。

この歳で恋愛を語っているのはキモイと言われることもありますけど、それってヘイトだと思うんです。見た目で決めているのと同じ。50歳でも70歳でもこういうことをやっていいと僕は思います。ニーズというかワードとして人に見てもらわないといけないわけで、そういう意味で恋愛の要素を入れている部分もあるわけだし。本当に伝えたいこと、やりたいことは他にあります。

Q：人生の中で大事にしていることは？

恋愛とと：悪は悪意の中にしかない。罪を憎んで人を憎まず、ですね。悪気なくやってしまう人というのは、悪人ではない。すごく大事なことだと思います。悪気の中にしか悪はないです。人は生まれたとき純白率100%。性善説ですね。悪い形で生まれる人間なんかいない。完全無欠の純白で人は生まれてくるものと思っています。人生を生きていく中で、それが何色に染まるのか、どういう付き合いになるのか、それで変わっていくもの。僕の持論ですけど、日本は「心の教育」がまだ弱い国。だから子どもは悪意を持っていいと思うんです。

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Q：京都にしかないものといえば？

恋愛とと：やはり出汁の文化ですね。京都は調味料がすばらしい。山葵ひとつから全て自家製で作るんです。朝引きで日本全国のものが集まってくるし、天然由来のものがたくさんあります。僕自身、化学調味料に弱い方、京都は多いと思います。それくらい食に関しては世界一ではないかと僕は勝手に思っています。

Q:仲の良いインフルエンサーは？理由も教えてください。

恋愛とと：今、仲がいいのは、DJ社長と怪盗PINKY。他にもたくさんいるし、それぞれ皆さん魅力があるけど、やはりタイミングってあるので。DJ社長は大好きで心から応援したい人。去年、DJ社長からいろいろ頼まれたご縁もあり、応援させていただきましたし、陰ながら僕のできることをやりたいなと。好きな人のピースのひとつになるって、すごく嬉しいじゃないですか。そんなDJ社長の良いところは、フォロワー数や影響力で人を判断しないこと。本当に誰とも仲良くされる方です。尊敬に値するし、考え方や理念も僕が10年前に考えていたことと全く同じ。だから魂のレベルが非常に高い方ですね。怪盗PINKYはDJ社長よりもっと若くてまだ25歳くらい。この前、登場してもらいましたけど、人として信用できる存在です。25歳で億という収入を手に入れているのに人間が変わっていない……という時点で、この人は大丈夫だなと思っています。だから僕は怪盗PINKYが大好きです（笑）

Q：人生で生きていくための選択肢とは？

恋愛とと： 人生には選択肢が必ず存在します。例えば告白する・しない。嫌いな人に文句を言う・言わない。と考えた時、一般論で考えると「文句は言わない」方がいい。でも生きていく道には、必ず2つの選択肢があるわけです。そこで必ずポジティブな方を選ぶ。そこに何が必要なのかというと、結局「覚悟」なんです。死ぬ覚悟があれば何でもできる。死にたい死にたいといって何もできないのは、死ぬ覚悟ができていない自分と気づくことが大事。僕もそう思ったことがあるので、気持ちはわかります。僕が予言していることの中に、心の病を抱えている方に対して「安楽死」に対する選択肢がありますけど。おそらく10年後くらいに出てくると思います。そうすると安楽死を選ぶという覚悟が必要になる。でも他の選択肢はあるわけで、ポジティブに生きる道を選んでほしいですね。「死んだ方がマシ」というのは違うと思います。死んだことないのに、なぜ分かるの？って。だから死んだ方がマシという言葉は使わないでほしいです。

Q：動画を見ている方にメッセージをお願いします。

恋愛とと：覚悟と勇気。そしてそれを信じる心。信じることをやめない、そのためにも覚悟が必要です。伸ばされた手を握るかどうかを決めるのも覚悟。歩くという文字は、「止」に「少」と書きます。つまり少し止まっていいということ。少し立ち止まった時に恋愛ととのブログやポエムを見てほしいです。力になれることがあれば、応援します。

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