【動画】 手話ボーカル&パフォーマンスグループ・HANDSIGNにインタビュー!歌とダンスと手話で届ける独自の世界観への思いを語る!!
歌とダンスと手話という独自の世界観を持つボーカル&パフォーマンスグループ・HANDSIGNが、9月19日(水)にメジャーデビューを果たした。WWSチャンネルではHANDSIGNの2人にインタビューを行った。
手話パフォーマーになったきっかけから、デビューが決まってからの心境、さらにはメジャーデビューシングルの楽曲について語った。
歌とダンスと手話という独自の世界観を持つボーカル&パフォーマンスグループ・HANDSIGNが、9月19日(水)にメジャーデビューを果たした。WWSチャンネルではHANDSIGNの2人にインタビューを行った。手話パフォーマーになったきっかけから、デビューをが決まってからの心境。さらにはメジャーデビューシングルの楽曲について語ってもらった。
Q:WWSチャンネル初登場ですので、簡単に自己紹介をお願いします。
TATSU「(手話を交えて)歌とダンスと手話を取り入れたグループで活動しています、TATSUです。よろしくお願いします」
SHINGO「(手話を交えて)そしてSHINGOです。よろしくお願いします!」
Q : 二人がHANDSIGNを結成したきっかけは?
TATSU「『オレンジデイズ』というドラマがありまして、それを見て手話っていいなって思って、手話をダンスに取り入れようと思ったのがきっかけです」
Q: 手話パフォーマーになったきっかけは?
TATSU「ダンスに手話を取り入れて、かっこいいなって思ったのがきっかけなんですけど、手話ダンスを披露する機会があって、そしたら(耳が)聞こえるみなさんが手話ダンスに感動したって言ってくれたんですね。その時に、聞こえない人にも、聴こえる人にも、みんなにも音楽ってものが伝わるんじゃないかなって思って、その時から手話パフォーマーになろうと思いました」
SHINGO「もともと手話とダンスだけで活動していたんですけど、その後に海外の支援活動などで外国の障害を持った子供たちにダンスを教えていく中で、自分たちの気持ちを言葉にして自分たちの歌を作ってみたいということになって歌を作り始めて、それを手話とダンスでみんなに伝えるっていうのをやっております」
Q:メジャーデビューが決まっていかがですか?
SHINGO「結成してから今年で13年目ということで、だいぶ長い道のりでいろんな活動をやってきたんですけど、ここでメジャーデビューという形で一つのスタートラインに立つことができたので、今までサポートしてくれたみなさんに感謝の気持ちを音楽で返していけるように。そして、さらにさらにHANDSIGNを知らない人たちにもっともっと広めていきたいなと思っております」
Q:「僕が君の耳になる」「この手で奏でるありがとう」それぞれどんな楽曲ですか?
TATSU「『僕が君の耳になる』っていうのは実話を基にした楽曲で、(耳が)聞こえる男性が(耳が)聞こえない女性に恋をしていくという。恋愛というのは壁がないんだなとみんなに知ってもらえるような音楽です。もう一つも実話を基にしていまして、『この手で奏でるありがとう』という曲なんですけど、これは(耳が)聞こえない家庭に(耳が)聞こえる女の子が生まれてきて、いろんな葛藤があるんですけど、その中でなかなか“ありがとう”が言えない状況になります。ただ、最後にはお母さんに音楽を手話を通して“ありがとう”を伝えていく。“ありがとう”の心はみんな持っていると思うので、そういうのを感じてもらえる楽曲になっています」
Q:今後どんな活動をしていきたいですか?
TATSU「手話ダンスをやっているんですけど、手話にラップを入れたりとか、手話でいろんなジャンルの方とコラボしていくってことと、日本のみなさんが“ありがとう”、“Thank you”って知っているように、手話でも“ありがとう”って分かるような、手話がありふれた世界に変わったらいいなって思ってます」
Q:最後に視聴者へメッセージお願いします!
TATSU「9月19日にメジャーデビューしましたHANDSIGNです。これからもたくさんの人たちに音楽を通して僕たち頑張っていきたいと思うのでよろしくお願いします」
SHINGO「手話を楽しくカッコよくみなさんに伝えていけたらいいなって思ってます。HANDSIGNです。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!」