11月26日、 ジャパニーズポップカルチャーを世界に向けて発信する“もしもしにっぽんプロジェクト”が仕掛ける祭典「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL(通称・もしフェス)」が東京体育館にて行われ、Silent Siren(通称・サイサイ)が出演した。
大盛況のステージ終了後にSilent SirenはWWSチャンネルのインタビューに応じた。ステージの感想や、今年1年を振り返っての思いなど様々な事について語ってくれた。
(インタビュー:山岸一之・写真:仲西一成)
Q.MOSHIMOSHI NIPPON FESTIVALのステージはいかがでしたか?感想を聞かせてください。
あいにゃん:もう何回も出させていただいていて、本当にありがたく思っています。私達は今年初めてワールドツアーを行って、それもあって海外の方に対して凄く積極的にパフォーマンスできるようになったなと今回も凄く感じて、お客さんが盛り上がっているのも見れて一体感も感じられたし楽しかったです。
Q.年末には『Silent Siren 2016 年末スペシャルライブDream on!』を開催しますが見所や意気込みなどを聞かせてください。
ゆかるん:去年に続いて今年も年末スペシャルライブをやらせていただけるんですけど、今回は私がツアーリーダーとして進めています。『Dream on!』というタイトルをつけたんですけど、とにかく夢がいっぱい詰まったライブにしたいなと思っているし、私達のライブで皆の夢も叶えたいし、夢のような時間を皆で一緒に過ごせたら良いなと思っています。サイサイのライブをまだ来たことがないって方にも見に来てほしいなって思っています。
Q.2016年を振り返ってみての感想や印象深かったことなどがあれば教えてください。
すぅ:本当に一瞬だったなって、それだけ充実していたなと思っていて。『S』というアルバムをリリースして全国ツアーをやって、横浜アリーナのライブが終わって、海外のツアー『S WORLD TOUR』に入って、やっぱり日本と海外の違いみたいなものも感じたし、けど変わらない事も感じて音楽に国境は無いっていうところも感じられて勉強になったなって思うので、やっぱり初のワールドツアーが印象深いです。凄く日本の音楽やカルチャーを好んでくれている人、待っててくれている人がいるっていう事を知れたので、また2017年もやりたいなと思いました。
Q.来年に向けての目標や、やってみたいことなどがありましたら教えてください。
ひなんちゅ:2016年はとにかく、ライブを日本全国、そして世界でやっていたので来年はライブツアーはもちろんなんですけど、テレビなど、お茶の間に浸透するようなバンドになりたいなっていう事を結成当時から言っているので、もっともっとやれる事を枠に捕われずに、ロックフェスにもドンドン出たいし、音楽番組にも出たいし、マルチに1人1人が輝けるようなTOKIOさんみたいなバンドにより近づければいいなと思っています。
Q.最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
すぅ:ひなが言ったように2017年は今までよりも活動範囲を幅広くマルチに色々やっていきたいし、もっと層の違う所にも入っていこうと思っているので応援してほしいなっていうのと、もっと色々な所で皆にみてもらえるように頑張りたいなと思うので応援宜しくお願いします。