1月25日に2ndアルバム『Mist-ic』を発売するLDH所属の実力派シンガー・塩ノ谷早耶香。
塩ノ谷早耶香はWWSチャンネルのインタビューに応じ、アルバムのコンセプトや今後の活動について語ってくれた。
Q.『Mist-ic』はどんなアルバムに仕上がってますか?
塩ノ谷早耶香:今回は結構恋愛ソングが詰め込まれています。恋愛一つでも、色んな角度なら見て、始まったばかりのドキドキもあれば、別れの兆しが見えてきて悲しい涙などいろんな角度から見れば、いろんな感情が詰め込まれていると思うんですが、そのいろんな角度からの恋愛、物語が描かれています。
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Q.アルバムのタイトルに込められた意味を教えてください。
塩ノ谷早耶香:私自身のアーティストとしてのテーマが、「誰かの傍に寄り添えるような歌を」と言っているんですけど、そもそも自分の声っていうのはどういうものなのかなとデビュー前から考えていて、誰かにドンッ!と突き刺さるような声というよりは、ミストの様に、霧みたいで優しく、切なさも楽しさも届けていけるような声なんじゃないかなと思ったところから、自分を表現する「ミスト」と、自分にとって大切なミュージック・音楽を掛けた、『Mist-ic』というタイトルにしました。
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Q.レコーディングはいつ行われましたか?特に思い入れのある楽曲があれば教えて下さい。
塩ノ谷早耶香:12月7日に7thシングル『魔法』をリリースさせて頂いたんですが、そのリリースイベントの間を縫ってだったりとか、その制作と共にアルバムのレコーディングをしていました。一番思い出に残っているものは、結構私はレコーディングは、それまでにずっと聞いてのイメージが出来上がっているので、そんなにたくさん時間が掛かる訳ではなかったんですが、今回アルバムの最後の方に、『キミの側で』という曲を『Mist-ic』バージョンで入れさせていただいているですけど、今回はアコースティックバージョンでテンポ感も変えて歌っているので、どういう風に届けよう、どういう風に歌い直そうと最後まで悩んだりしていたので、一番苦労して、一番思い出に残ってる曲でもあります。
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Q.2016年を振り返っていかがですか?
塩ノ谷早耶香:2016年は私にとって、とても挑戦な年でした。2月にはフィンランドに行ったりして、クライトキャンプと言って、いろんな国の方々と一緒に曲を作ったりもしたんですけど、他にはビジュアルの面でも
今までとは違った、塩ノ谷早耶香の素の部分を見せていけるような、そんなビジュアル作りから音楽作りというのを凄く意識出来た年だったので、今までとは違った事に挑戦出来るような年でした。
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Q.2017年の目標や挑戦してみたいことなどありますか?
塩ノ谷早耶香:今年は初のワンマンライブも成し遂げることも出来たので、2017年はそれを踏まえてツアーをやりたいなと思っております。
Q.最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
塩ノ谷早耶香:初めて聴いて下さる方もおられると思いますが、自分にとって歌って何なのだろうなとずっと考えていました。私も沢山歌に助けられてきたので、自分自身の歌で皆さんの心にそっと寄り添いながら、癒したり一緒に涙を流したり、楽しんだり笑顔になったりとそんな風に一歩づつ、一緒に歩いていけたらなと思っているので、是非ここからでも、そしてずっと応援してくださる方々ももっともっと思い出を作って行けたらなと思います。応援よろしくお願いします!