2017.02.16 公開
株式会社フジゲームスと株式会社マーベラスが協業し、2017年夏季リリース予定のスマートフォン向けドラマチックファンタジーRPGの正式名称が「ORDINAL STRATA」(オーディナル ストラータ)に決定した。
本作のオープニングテーマなどは、Toshl(X JAPAN)が担当し、2017年2月12日(日)に行われた「ToshlバレンタインROCK祭り!」で「ORDINAL STRATA」関連楽曲の「CRYSTAL MEMORIES」「時の海へ」の2曲を生で初めて披露した。
開演前にToshlは報道陣の前に登場し、インタビューに応じた。
素材提供:フジゲームス
Q.「CRYSTAL MEMORIES」について
Toshl:「CRYSTAL MEMORIES」は今回のテーマソングとして書き上げました。クリスタルのようにキラキラと輝いていた自分の魂とか純粋さとか、また人生とか。
そういった大切なものを集めて、そんなメモリーを時を越えて時代や世代を越えて探しにいくというようなゲームのテーマもございましたものですから、それを象徴するような言葉、そして「CRYSTAL MEMORIES」というタイトルに致しました。
「ORDINAL STRATA」のタイトル画面というんでしょうか、クレイドルが世代を越えて時代を越えて旅立っていくという神秘的なというか、とても幻想的な画像をいただきまして、その画像からやはり宇宙感とか、そしてそれだけではないクラシカルな壮大な何かアレンジをしたいという風に思いまして。どちらかというと神秘的でまた壮大かつ雄大でクラシックのイメージ。そしてレコーディングにはクラシック・オーケストラも、クラシカルのストリングス・オーケストラも使いまして、かなり大がかりにレコーディングをさせていただいて、ゲームにもあります幻想感、壮大感を表してみようという風に思いました。
Q.「時の海へ」について
Toshl:「時の海へ」の方はもの凄く激しいロックチューンにしたんですけど、それを探しに行く勇気、絆、戦い、そんな思いを込めて作曲をしましたけれども「時の海へ」というタイトルは今回の大きなゲームの中に流れるテーマとして「時の海」という言葉があったものですから、これをそのままタイトルにして、そこから歌詞を書き上げました。
Q.ゲーム音楽の制作について
Toshl:ゲームの音楽を担当させていただく事が初めてだったものですから自分でも最初色々試行錯誤っていうものがあったんですけども。結局最終的にはゲームのプロデューサーと色々細かい所を、ゲームに込めた思いですとか、またそれぞれの主人公の、キャラクター達の性格ですとか、そういった所まで色々伺って、それで何か自分の中でも段々見えてきた所がありまして、自分の感じた通りにいつもの通りというか自分の人生の経験も重ねて1つのドラマ、そんな思いを音楽で奏でるような、そんなような楽曲にしていこうという事で最後は割と素直にストレートに自分の思いをぶつけていって楽曲を完成させました。
Q.サウンドプロデューサーとしての今後の展望について
Toshl:例えば日本語で歌われたゲームの音楽が全米のチャートでヒットするとか、今はそういう時代になっているので。僕も世界各国のいろんな、JAPAN EXPOですとかアニメやゲームのショーにX JAPANとしても色々ゲストで出たりして見てきたんですけど、本当に多くの世界中の若者達、まあ年齢も関係ないですね。子供達から大人達まで日本のゲームやアニメが大好き。また日本語にも非常に興味があって。昔は例えば僕らも最初海外へ行く時にどうしても英語でっていう、その壁がなかなか自分でも越えられなかった部分があったんですが、もちろん今でもそういう部分はありつつも、でも最近になって日本語というものに逆に皆さんが求めるものがあると、そういう様な世界中にファンの方が、やはりアニメやゲームの影響で増えてきて。
なので今回は僕も1曲は英語で、1曲はあえて日本語で書いてそれを世界に発信していきたいなと。そして今までいろんな経験をもってゲームショウですとかEXPO等に参加してきましたので、これからも今度はこの「ORDINAL STRATA」と共に、また自分の楽曲と共に何か新しい日本のゲームの可能性を広げるために一緒に皆さんとやっていきたいという風に思っています。
Q.「CRYSTAL MEMORIES」について
Toshl:「CRYSTAL MEMORIES」は今回のテーマソングとして書き上げました。クリスタルのようにキラキラと輝いていた自分の魂とか純粋さとか、また人生とか。
そういった大切なものを集めて、そんなメモリーを時を越えて時代や世代を越えて探しにいくというようなゲームのテーマもございましたものですから、それを象徴するような言葉、そして「CRYSTAL MEMORIES」というタイトルに致しました。
「ORDINAL STRATA」のタイトル画面というんでしょうか、クレイドルが世代を越えて時代を越えて旅立っていくという神秘的なというか、とても幻想的な画像をいただきまして、その画像からやはり宇宙感とか、そしてそれだけではないクラシカルな壮大な何かアレンジをしたいという風に思いまして。どちらかというと神秘的でまた壮大かつ雄大でクラシックのイメージ。そしてレコーディングにはクラシック・オーケストラも、クラシカルのストリングス・オーケストラも使いまして、かなり大がかりにレコーディングをさせていただいて、ゲームにもあります幻想感、壮大感を表してみようという風に思いました。
Q.「時の海へ」について
Toshl:「時の海へ」の方はもの凄く激しいロックチューンにしたんですけど、それを探しに行く勇気、絆、戦い、そんな思いを込めて作曲をしましたけれども「時の海へ」というタイトルは今回の大きなゲームの中に流れるテーマとして「時の海」という言葉があったものですから、これをそのままタイトルにして、そこから歌詞を書き上げました。
Toshl:ゲームの音楽を担当させていただく事が初めてだったものですから自分でも最初色々試行錯誤っていうものがあったんですけども。結局最終的にはゲームのプロデューサーと色々細かい所を、ゲームに込めた思いですとか、またそれぞれの主人公の、キャラクター達の性格ですとか、そういった所まで色々伺って、それで何か自分の中でも段々見えてきた所がありまして、自分の感じた通りにいつもの通りというか自分の人生の経験も重ねて1つのドラマ、そんな思いを音楽で奏でるような、そんなような楽曲にしていこうという事で最後は割と素直にストレートに自分の思いをぶつけていって楽曲を完成させました。
Q.サウンドプロデューサーとしての今後の展望について
Toshl:例えば日本語で歌われたゲームの音楽が全米のチャートでヒットするとか、今はそういう時代になっているので。僕も世界各国のいろんな、JAPAN EXPOですとかアニメやゲームのショーにX JAPANとしても色々ゲストで出たりして見てきたんですけど、本当に多くの世界中の若者達、まあ年齢も関係ないですね。子供達から大人達まで日本のゲームやアニメが大好き。また日本語にも非常に興味があって。昔は例えば僕らも最初海外へ行く時にどうしても英語でっていう、その壁がなかなか自分でも越えられなかった部分があったんですが、もちろん今でもそういう部分はありつつも、でも最近になって日本語というものに逆に皆さんが求めるものがあると、そういう様な世界中にファンの方が、やはりアニメやゲームの影響で増えてきて。
なので今回は僕も1曲は英語で、1曲はあえて日本語で書いてそれを世界に発信していきたいなと。そして今までいろんな経験をもってゲームショウですとかEXPO等に参加してきましたので、これからも今度はこの「ORDINAL STRATA」と共に、また自分の楽曲と共に何か新しい日本のゲームの可能性を広げるために一緒に皆さんとやっていきたいという風に思っています。
このイベントの記事を見る⇒ https://wws-channel.com/music2/28054.html
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