ドラマ『M愛すべき人がいて』の主人公・アユ役で話題となった安斉かれんの1st写真集が８月4日（金）に発売。撮影中のエピソードや写真集への思いについて語ってくれた。

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【安斉かれん・インタビュー】
Q：1st写真集「in all ♡」のオファーがきたとき、どんな気持ちでしたか？

安斉かれん：25歳までに写真集をつくりたいなという夢はあったので、率直にうれしいです。目標にしていたものとなると、やはり撮影までの期間は緊張していました。

Q：写真集をやりたいという思いは昔からありましたか？

安斉かれん：ここ１〜2年くらいの話ですけど、若いときの写真を撮っておきたいなというか。25歳までに（写真集を）やりたいなという気持ちはありました。

Q：今回いろいろなカットがありますが、衣装などご自身の意見を出すなど話し合われて決めましたか？

安斉かれん：そうですね。スタイリストさんやプロデューサーの方たちとむちゃくちゃ話しながら決めました。

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Q：写真集のイメージについて一言で表すとどうですか？

安斉かれん：難しいですね、なんだろう。「自分」でしょうか。裏表紙でもアルトサックスを持っていたりします。そういうところも含め、小さい頃から遊んでいる地元で撮影したり……。原点に触れながらも新しい自分もありつつ、いろいろな振り幅がある今の自分が表現できていると思います。

Q：いろいろな顔がありますけど、自分の中で印象的なカットはどれですか？

安斉かれん：表情なら、部屋の中で撮影した写真でしょうか。撮影した場所は地元の藤沢市と沖縄ですね。

安斉かれん：ぜんぜん違いますね（笑）空気も違うし、（撮影したときの）沖縄は人もあまりいませんでした。海が広いから人もまばらで、撮影しやすかったです。

Q：写真集はどれくらいかけて撮影されましたか？

安斉かれん：藤沢が１日、沖縄が３日くらいですね。

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Q：クールなワンピースなどいろいろなカットがありますが、シーンごとに表情や雰囲気を変えていますか？

安斉かれん：シーンごとにメイクなど全て変えています。

Q：これは忘れられない！という撮影の思い出はありますか？

安斉かれん：Calvin Kleinを着ている写真は、部屋着っぽい服装で写真を撮ったことがなかったから自分の中で新鮮な撮影でした。ほぼ下着っぽい写真だったり部屋着のようなファッションだったり、ほとんどスッピンすっぴんのラフな写真もあります。

Q：妹の安斉星来さんにも写真集の話はされましたか？

安斉かれん：妹も７月に写真集を出しているので、お互い「買うね！」という感じで話しています。

Q：写真集はこの１度きりですか？

安斉かれん：まだまだ全然想像つかないですね。これが最初で最期になるかもしれないし、いつか大人になった時にまた写真集を出すかもしれない。まだわからないですね。

Q：ラウンドガールや写真集など今年はアーティスト以外の活動もされていますが、アーティストとして今年の目標はありますか？

安斉かれん：今年はアルバムが出たのですが、アルバムをリリースすることはもともと目標のひとつでした。アルバムがひと段落して次、どうしていこうというのは、今まさに考え中です。アーティストとして今年一番大きな出来事はアルバムのリリースですね。

Q：アルバムの反響やファンからの反応はどうでしたか？

安斉かれん：いろいろな方向性の楽曲を歌わせていただいたので、すごく新しい感じになったと思います。２枚リリースしたアルバムの１枚は、デビュー曲も入っていて。昔から聞いてくださっているファンの方に喜んでいただいています。

安斉かれん：今のところ予定はありませんが、決めて出来たらいいないけたらと思います。

Q：海の家で１日店長をされるとのことですが、意気込みは？

安斉かれん：海が好きなので（笑）地元で（１日店長が）できるというのは楽しみです。皆さんと楽しくお酒が飲めたらなと。ファンでない方にも見てもらえるようがんばります！

Q：昨年の海の家でも注目されていましたが、今年はさらに注目されそうですね。

安斉かれん：そうであればいいなと思います（笑）海といえば海の家。本当に海が好きで、昨日も行ってきました。

Q：今年やっとマスクから解放されたという感じですが、何か変化を感じましたか？

安斉かれん：顔が見えるようになったといって、寂しかったとか、とくに大きく変わったことは自分の中ではないですね。自分の中で変化はあまりないけど、人と会って話すと表情が見れるので、そこはうれしいです。

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Q：写真集を購入される方、これから知る方に向けてメッセージをお願いいたします。

安斉かれん：いつもの「自分らしさ」を出しつつ、本当に見せたことのないような薄メイクなど新しい「かれんぽさ」がたくさん出ています。名前しか知らない方も、この写真集を見ていただければ、いろいろなところまで見れるかなと。ぜひお手に取っていただけたらと思います。