【動画】4人組ロックバンド・andropに『LOVE in Action Meeting(LIVE)』でインタビュー!「まずは献血を広めていくこと」
2018.06.19 公開
日本赤十字社は、6月12日、東京国際フォーラムホールCにて若年層に献血を呼び掛けるライブイベント『LOVE in Action Meeting(LIVE)』を開催した。
andropは、WWSチャンネルのインタビューに応じ、ライブパフォーマンスの前に意気込みを語ってくれた。内澤崇仁(Vocal・Guitar)は、「ハタチの献血の楽器を作らせていただいたんですけど、演奏できることを楽しみにしてます。気合い充分です!音楽を伝えたいと思います。」と熱くコメント。
10〜30代の献血率は減少傾向が実態だが、いまの若者の献血活動に対してどのように感じているのだろうか。
「献血っていうのはこういうものだ、と普及する活動も大切だと思う。我々だったら音楽で。」と、内藤はアーティストとしての使命を果たすことを誓った。
前田恭介(Bass)は献血に関して「最初、行くまでは、堅苦しい印象だったが、お菓子やアイスクリームが出てきたり、意外と身近な場所なんだと思いました。」と気軽に関われることを体感したようだ。
さらに、佐藤拓也(Guitar・Key)は、「(献血のことを正しく)知らないと、大変なところに行くのかなと思うかもしれないですが、献血ってハードルが低いと思う。これ(『LOVE in Action Meeting(LIVE)』)をきっかけに知ってくれたらと思います。」と、真面目に語りつつ、このあとのライブが楽しみな様子を見せた。
最後に、伊藤彬彦(drum)からは、「若い時って、人の役に立ちたくても、できることってあまりない。(献血は)誰かの役に立てると実感を持てる。今いい事してる!と。自分のためにしてみるのもいいと思う。」とコメントし、献血しようか迷ってる人の背中を押した。
(取材・文:村松美紀 写真:土屋恵介)
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