7月7日(土)・8日(日)、横浜アリーナにて、JUMP MUSIC FESTAが開催されている。“「音」でつくる「週刊少年ジャンプ50周年記念特別号」“をコンセプトに、ジャンプにゆかりのあるアーティストが出演する「ジャンプ×音楽」の融合イベントだ。
7日に出演した氣志團はライブステージ前にWWSチャンネルのインタビューに応じ、ジャンプの作品にちなんだテーマでのライブへの意気込みからニューシングル「週末番長」についてまで語ってくれた。
Q:ライブへの意気込みは?
綾小路翔:とにかくジャンプの歴史の中に刻み込まれるステージにしたいなんて
思ってます。
我々にとっては大威震八連制覇(『魁!!男塾』内で行われたバトルのこと)
のような死ぬ気でいきます。まあ死ぬしね。
死んだら王大人(ワンターレン)がいるから(笑)
Q:この夏挑戦したいことは?
綾小路翔:男塾名物 油風呂かドラゴンボール集めに行くしかない(笑)
オフがちょっとだけもらえたら、超人墓場(漫画『キン肉マン』に登場する地名)に
行ってみようかなと(笑)
Q:8月8日にニューシングル「週末番長」が発売されますが
どんな楽曲に仕上がってますか?
綾小路翔:そんなに世間に大きな衝撃を与えることはないと
ふんでますが(笑)
最近思ったんすよ、何か人生って先のこと考えたらみんな不安になって。
若いうちはいいんですが・・特に大人になると先行きが不安になってきて
見えなくなるんですよ。
ゴールはもっと短く設定すべきではないかなと、
何か来年のこことか、10年後とか20年後とか言ってると疲れてきちゃう。
ジャンプと一緒でね、やっぱりジャンプが出るのが1週間に
1回で楽しみだったから、あそこまで頑張ろうと楽しみだったから。
何か月曜まで頑張ろうとかあったよね。日曜の夜には出てるかもと・・
たまにルール違反で酒屋が土曜日に出したりしてたけど(笑)
そういうのもあって、だから俺たちは一週間に1回ゴールがあるような
テーマで1年52回頑張るみたいな、52回楽しみがあるって切り替えた方が
楽しいんじゃないかなと思って、「週末番長」という曲を作りました。
この「週末番長」を聞いて週末を乗り越え、明けたらジャンプ!
そんなような感じでみなさんも楽しんでいただければと思っております。