【動画】清春にインタビュー!「sadsは僕のロックンロール」
7月6日、マイナビBLITZ赤坂にて
sads7周年記念ツアー『FALLING』初日が開催された。
ボーカルの清春は終演後にWWSチャンネルのインタビューに応じ、
7月から始まった最後となるsadsのツアーへの意気込みから、これまでのsads の活動を振り返って熱い思いを語ってくれた。
Q.ツアー初日を終えていかがですか?
清春:このツアーはもう‥‥‥、なんでしょうね。ビシッとやろうっていうか、もう人殺すかみたいな感じでやろうかなって感じで。一応この区切りというかね、最後のツアーっていうか一旦、こう昔の頃から今の頃まで昔の曲は昔のような勢いで、新しいやつは気高く、幅が広がる感じでやろうかなって感じでしたね。
Q.今回はchapter1からchapter3までありますが・・・
清春:本当はchapter1は『FALLING』っていう会場限定で先行で出すアルバムのリリースだったんですけど、それは大阪になったので、大阪から新曲、アルバム中心のライブになって、chapter2はsadsではあんまり行っていないところと、行っておきたいところで回ろうかなっていうのがあって、chapter3は昔もやったんですけど「TOKYO 7DAYS」っていう7日間東京でやるっていう(ライブの)リバイバルをやって、最後品川Stellar Ballでおしまいと思って。ストーリーはないけど「7」をね、『7』っていうアルバムをいまのメンバーで出して7年経ったので、7周年でもあるので、タイバンも7組、ツアーも7本7本7本で、やれたらいいなと思って、フルアルバムも7枚目なんですよね。だから「7」括りでやっております。
Q.sadsの活動を振り返っていかがですか?
清春:うーん。いろいろ変わってきたりとか、やってない時期もすごい長かったりしたんですけど、なんだろうなー。その時代時代によってやりたいことができるのがバンドスタイルでね、それがsadsだったんで、やっぱ‥‥‥。黒夢と違うとこで言っちゃうと、sadsが僕のロックンロールだったかなって思いますね。黒夢は青春で。今日のMCで「これがお前らのロックンロールだよな!?」と言ったと思うんですけど、そういう気持ちで、sadsとも印象はそれですね。
Q.最後に視聴者へメッセージをお願いします!
清春:この2018年で一応終わりなので、ね、50歳にもなりますし、最後の一絞りっていうかね、僕らの鋭い部分っていうか、ハードな部分っていうか、安易な言い方なんですけど、それをね見届けに、見納めに、記憶しに来て欲しいなって思いますね。で、いろいろバンドあるし、かっこいバンドもあるけど、やっぱ私たちだったり、やっぱ俺らこれだよなっていうのをね鮮明に焼き付けに来て欲しいなと思う次第でございます。