3月のデビュー以来、動画クリエイターのkemioさんとの異色コラボや、ステイホーム期間中のリモート取材など、半年間で3度もViViに登場してくれた話題のグローバルボーイズグループ・JO1。8月26日(水)に2ndシングル『STARGAZER』をリリースするこのタイミングで、待望の表紙が実現した。
2018年1月号の東方神起以来となる男性グループによるViViの表紙。37年という長い歴史の中でも、男性グループがViViの表紙を飾ったのは片手で数える程度で、「ONE DIRECTION」や「EXO」といった、いずれもグローバルに活躍するグループばかり。ViViスタッフのこの表紙にかける思いがメンバーにも伝わったのか、ヘアメイクについてスタッフ同士で相談していると、川尻が「サイドを固める感じはどうですか? ここぞというタイミングで見せようと思っていたので、ぜひViViの表紙でやらせてください!」と提案してくれる場面も。
表紙撮影が終わると、リーダーの與那城は「みんなー集まってー」とスタジオの外にメンバーを整列させ、ちゃんと11人いることを指差し確認して「本日は撮影ありがとうございました! これからも僕たち頑張るので、応援よろしくお願いします!」とスタッフ全員に感謝を伝えた。與那城の頼れる兄貴感に感動するのは勿論、これからもViViはJO1を応援していこうと心を動かされたのだった。
アンケートをもとに、「みんなでつくったJO1」オフショットや動画もたっぷり。
誌面では「未来をつかむ者たち」というテーマで10pの大特集も! デビュー直後にステイホーム生活を余儀なくされたメンバーの葛藤や新曲にかける思い、なかなかアーティスト活動ができなくても見守ってくれたファンに伝えたかったこと。真面目モードなメンバーの思いがたっぷりと綴られている。さらに今回は、JO1のメンバーへの質問や誌面でやってほしいことをTwitterを通じて事前に募集。全国のJAM(JO1のファン)から集まったとても多数の質問やリクエストの中で、「1000円渡されたらコンビニで何を買う?」「叩いて被ってジャンケンポンが見たい!」「ヨナシロ先輩の衣装だけ袖がないのが心配です。」といったさまざまな質問や要望にメンバーがこたえた。
ViViの名物企画「国宝級イケメンランキング」で3位に選ばれた川西は、用意していた叩いて被ってジャンケンポンがどうしてもやりたかったようで、「ヘアセットが崩れるから最後にしようか」とヘアメイクさんに言われてもなお、ハンマーを握りしめ手でポコポコ練習する、少年のような一面を見せてくれた。河野、鶴房、大平が叩いて被ってジャンケンポンをやる中、監督のように後ろで手を組み、眺める與那城。掛け声をするのが仕事なのか、毎回「はい、それではいきます。叩いて被ってジャンケンポン!」と良い声でゲームを仕切っている場面も。
誌面にはその他の撮影裏話も掲載。彼らのわちゃわちゃした可愛らしい様子と、ふと見せるクールでセクシーな一面の両方を、誌面で堪能してほしい。
ViVi 2020年10月号
価格:690円
発売日:2020年8月21日(金) ※首都圏基準
発行元:株式会社講談社